#ジュコ (JUCO.)ーブランド図鑑 vol.191

2006年、靴作家のJUCO.が自身の名を冠してスタートしたシューズブランド”ジュコ(JUCO.)”。今回は「履くと特別な気持ちになる靴」をブランドコンセプトとし、エスニックやフォークロアなどのデザインが特徴の同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by juco.designroom

2006年、靴作家のJUCO.が自身の名を冠してスタートしたシューズブランド”ジュコ(JUCO.)”。今回は「履くと特別な気持ちになる靴」をブランドコンセプトとし、エスニックやフォークロアなどのデザインが特徴の同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

”ジュコ(JUCO.)”は2006年9月、靴作家のJUCO.氏が日本でスタートしたシューズブランド。大学在学中から靴で自己表現することを始め、そのまま趣味として靴づくりを続けていたことから、ブランドをスタート。2008年より浅草にアトリエを構え、半年に一度の展示会の発表のほか、アーティストのPVやCDジャケット、テレビなど撮影用の1点物のシューズ製作などにも携わるなど、多彩なクリエーションを多くの分野で発揮し、活動している。

”ジュコ(JUCO.)”について

「履くと特別な気持ちになる靴」をコンセプトに、様々なスタイルの靴を手がけるシューズブランド”ジュコ(JUCO.)”。生地や素材の組み合わせでその世界観を表現している同ブランドのシューズは、一目見たら忘れられないほどカラフルで心躍るデザインが特徴的だ。パッチワーク的な素材の組み合わせと、明るい色の組み合わせが、どこにもないようなポップで可愛らしい靴を生み出している。そんなデザインは日常や旅からインスピレーションを得ており、その着想を落とし込むために様々な素材を見、手を動かし、切る・貼るなどしてグチャグチャのラフを作成し、そこから実践的な作りを浅草の職人と相談しながら作り上げていくという。JUCO.氏自身から見ても心が踊るような靴を作ることを大切にしており、オリジナル木型を使用し、手の感覚を大事に一点一点「履き心地」を大切に作製している。価格帯はパンプスが4万円台~、ブーツは7万円台~となっている。

「サンデーシューズ」photo by juco.designroom

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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