ブランドのなりたち
2014年、福岡県・久留米にて140年続く履物メーカーが”ドゥック(DOEK)”を設立。久留米に200年前から根付く織物「久留米絣」を作り続けてきたメーカーが、その織物を使ったキャンバス地を使用しスニーカーを製作。”魅力的な生地を作り、またはそれを探し良質なスニーカーを作る”という考えのもと誕生したブランドである。”DOEK(ドゥック)”という名は、日本語の「ズック」の語源となった言葉であり、オランダ語で「織物」という意味で付けられた。
”ドゥック(DOEK)”について
”ドゥック(DOEK)”のスニーカーのキャンバスには、「久留米絣」の織機で織った目の粗いものを使用し、シンプルなデザインが特徴的。フットベッドには天然の通気性を持った素材であるコルクを採用し、履くほどにゆっくりと沈み足の形に自然と沿ってくれる。内側の側面にはムレを軽減する通気口が配され、快適な履き心地を提供してくれる。しっかりとラバーで覆われた丈夫で汚れにくいつま先や、極上の履き心地を提供する「ヴァルカナイズ製法」による美しさ、履きやすさ、耐久性を併せ持つ"ドゥック"のシューズは、すべて同じ久留米のシューズ・メーカーの株式会社ムーンスターにより製造されている。この製法から生み出される靴には、ソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットを保つことができる良さがあるのが特徴で、国内でも僅かな工場でしか生産することができない。
履いていくうちに馴染む味わい深いと色落ちを楽しみながら、自分だけの1足にしていく楽しみを、ぜひ手に入れてほしい!