ブランドのなりたち
米国・オレゴン州スキャプースという豊かな自然に囲まれた小さな田舎町に拠点を構えるワークブーツブランド"ウエスコ(WESCO)"。1918年に創立者、ジョン・ヘンリー・シューメイカーによって誕生し、ロガー(森林伐採職人)のためのブーツ作りに始まり、警察官用や消防士用など、足元にタフさを求められるブーツを作り続けてきた。
独立後、順調に事業を拡大するが、1929年の大恐慌によって事業を閉鎖する。その後、家族と共に再びブーツ作りを再開。地道な努力が実り、徐々にビジネスが順調に進み、家の隣に小さな工場を建設する。1930年代から40年代初めまで堅調に事業が拡大する。船乗りや樵たちのためのエンジニアブーツを製作し、これらの需要が高まる。そして第2次世界大戦によってさらにブーツの需要が高まり、戦後も戦時中と同じペースで事業を拡大。ウエスコは「古いブーツを完全によみがえらせる」という新サービスをスタート。この画期的なサービスが更に"ウエスコ(WESCO)"の知名度を上げ、現在は世界中へと広がり日本にも上陸。この"ウエスコ"のリビルド(修理)を受けることが出来る。
"ウエスコ(WESCO)"について
ロッガーやラインマン、ファイヤーファイターといったアメリカの屈強な男達の足元守り続けてきたワークブーツブランド"ウエスコ(WESCO)"。堅牢性や耐久性が優れていることから、バイクブーツとしても広く知られている。バイクのシフトチェンジする際の摩耗に強く、風雨にも耐えることができ、事故が起こったときは足を保護してくれるという、バイクブーツに求められる多くの条件を満たしていた。その優れた耐久性・堅牢性の秘密は、土踏まずにあたる部分のインソールとミッドソールの間に挟み込んだスティールプレート(鉄板)。"ウエスコ"のブーツはこのスティールシャンクにより、ブーツの型崩れにも強く、土踏まずを守り、足への負担も軽減してくれている。また、堅牢な造りなので、適切なリビルド(修理)を行っていけば何十年もの間、愛着をもって履き続けられる。
大量生産に走ることなく、創業以来変わらない「ハイクオリティーをキープする」姿勢と新しい挑戦こそが、"ウエスコ"が長い歴史の間変わらず人々に愛される所以である。
フォロワー40.2千人、フォロー中166人、投稿2,224件 ― WESCO JAPAN(@wesco_japan)のInstagramの写真と動画をチェックしよう
出典:https://www.instagram.com/wesco_japan/?hl=ja