1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工場JALAN SRIWIJAYA（ジャラン スリウァヤ）。当時はオランダの植民地であったことから、外国人向けのミリタリーブーツを手掛けていた。その後、靴の聖地であるイギリスのノーサンプトンでの修行とフランスでの皮革の生産を経験した経営者の息子ルディ・スパーマン氏によって、このブランドの代名詞ともいえる「ハンドソーンウェルテッド製法」を会得。そして、2003年に現在の革靴ブランド"JALAN SRIWIJAYA（ジャラン スリウァヤ）"がスタートする。

本格的な革靴を想起させる「ハンドソーンウェルテッド製法」を代名詞とする"JALAN SRIWIJAYA（ジャラン スリウァヤ）"。手作業でアッパーとインソール、ウェルト等を縫う「ハンドソーンウェルテッド製法」を採用した高品質なつくりながら、リーズナブルな価格を実現していることが同ブランド最大の魅力。また、オン・オフ問わずに履けるシンプルなデザインと絶妙なフォルムで、ビジネスでの幅広い着用はもちろんのこと、カジュアルスタイルの格上げ的アイテムとしての使用も多くの人々から支持される所以である。50種類以上の革靴を展開しているバリエーションの豊富さ、何より手間ひまかけた「質の高いもの作り」が今後も革靴に精通する大人に選ばれ続けていくだろう。