2000年にデザイナー兼創立者の前田洋一氏によって誕生した日本のシューズブランド"ショセ（chausser）"。そんな同ブランドが2013年にスタートさせたメンズのドレスシューズライン「クラシックライン」を中心に、2014年7月に東京・恵比寿にメンズシューズ専門店である「ショセ ル コワン（Chausser le coin）」をオープンした。

恵比寿駅からガーデンプレイス方面へ坂を上ること約7分、"ショセ（chausser）"のレディース専門店「plus by chausser（プリュス・バイ・ショセ）」の、通りを挟んで向かい側にメンズ専門店「chausser le coin (ショセ・ル・コワン)」はある。その名の通り、"le coin（角）"にある小さなお店だ。店内は、売場面積 約13平方メートルとコンパクトながら、アンティークの家具に囲まれたクラシカルで落ち着いた雰囲気。

"chausser（ショセ）"は日本人シューズデザイナーの前田洋一氏が手掛けるシューズブランド。上質な素材や木型の良さだけではなく、さらに履き心地の良さを追求した製法を用い（グッドイヤーウェルト、マッケイ、プラットなど）熟練した職人の高い技術により仕上げられたシューズ・オブ・シューズ "plus by chausser(プリュス バイ ショセ)"、シンプルなフォルム、シンプルな素材、シンプルな色彩といったフィンランドデザインの基本を意識し、さらに機能性を兼ね備えたコンフォートシューズ"MUKAVA（ムカヴァ）"、スニーカーの代表的なバルカナイズ製法をとりながら、トラッドを意識したクラシックなデザインを中心に展開する"ses amis（セザミ）"などが主なラインだ。アメリカの伝説的画家であるノーマン・ロックウェルの絵に出てくる人々が履いている靴をイメージして作り上げられており、シンプルな中にも温もりを感じるデザインと、熟練した職人の高い技術により仕上げられている。

今回は秋冬の新作、モンクストラップブーツをご紹介。上質な素材や木型を選ぶだけでなく、履き心地のよさを追求するため、熟練の職人による製法にもこだわり続ける"ショセ（chausser）"。脱ぎ履ぎが非常に楽で、ぽっこりとしたシルエットが特徴的なデザイン。コーディネートの幅も広く合わせられるモデルだ。

この他にも、秋冬の新作がどんどん入荷してきているこの時期、
恵比寿を訪れたらぜひ立ち寄ってみていただきたい。

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