#ガンター (Ganter)ーブランド図鑑 vol.69

コンフォートシューズブランドのリーディングカンパニーとして名高いドイツのシューズブランド "ガンター (Ganter)"。今回は ”足に良い靴”をコンセプトに研究開発を続けてきた同ブランドをご紹介する。

出典元:@house_of_feet_bydepretre

コンフォートシューズブランドのリーディングカンパニーとして名高いドイツのシューズブランド "ガンター (Ganter)"。今回は ”足に良い靴”をコンセプトに研究開発を続けてきた同ブランドをご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

ヨーロッパにおけるコンフォートシューズブランドのリーディングカンパニーとして名高いドイツのシューズブランド "ガンター (Ganter)"は、1922年ドイツの南西部 ヴァルトキルヒで誕生した。「足を幸せにする」という試みを続け、1977年に生まれたのが柔らかな地面を歩くようだと評価されたアクティブシリーズ。1985年には歩行時の自然な体重移動を表した4ポイントローリングシステムの特許を取得した。2000年にはヨーロッパを代表する靴メーカー、ロレンツ・シューズ・グループの傘下となり、2000年代にはヨーロッパにおけるコンフォートシューズブランドのリーディングカンパニーとして、世界18ヵ国の国々へ輸出している。

"ガンター (Ganter)"

出典:https//www.instagram.com

"ガンター (Ganter)"について

”足に良い靴”をコンセプトに研究開発を続けてきた"ガンター (Ganter)"。創業当時、ファッションの延長上としての靴ではなく、解剖学・整体力学に基づく足へのアプローチは非常に珍しく革新的、かつ勇気のいる試みであった。しかし実際にガンターの靴を試した人々は、「足が楽になった」と喜んで購入。この成功に確信を得てさらなる研究開発に励み、1977年には人々の足を保護し、背中の痛みや姿勢の問題にも踏み込むことが可能になった「アクティブシリーズ」や3cmのヒールでも心地よく履けるアーケードソール、歩行時の自然な体重移動を表した4ポイントローリングシステムなど、「足を幸せにする」様々な機能を産み出し続けている。現在は足の健康のみならず、化学物質を使わない植物性のタンニンのみを使用したライニングを使用するなど、社会環境への配慮も行っている。

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