ブランドのなりたち
“靴のロールスロイス”と呼ばれるほどの履き心地を実現するドイツ老舗シューズブランド"ハインリッヒ・ディンケラッカー (Heinrich Dinkelacker)"。創業は1879年で、ブランドと同名のハインリッヒ・ディンケラッカー氏が製靴会社を立ち上げたのが始まりだ。その後、2代目ディンケラッカーの時代には、「アポロ」という社名でドイツの大手靴メーカーに成長する。1990年代には3代目のバークハート・ディンケラッカー氏がアポロ社を売却し、手縫い靴の部門だけを手元に残し、"ハインリッヒ・ディンケラッカー"を立ち上げる。2001年には日本への輸入を開始。現在も熟練の手縫い靴職人たちが、ひとつひとつ丁寧に靴を作り続けている。
"ハインリッヒ・ディンケラッカー (Heinrich Dinkelacker)"について
高い技術力を誇り、マイスターの称号を持つ職人が伝統的な製法によって約300もの工程を手作業で仕上げる"ハインリッヒ・ディンケラッカー (Heinrich Dinkelacker)"の靴は、その工程の多さから、年間わずか8,000足ほどの生産数。革のみならず木型やインソールに至るまであらゆるパーツに拘り、木型や靴のタイプに応じて製法を使い分け、究極の履き心地を追求している。デザインはドイツらしい重厚なフォルムながら、洗練されたデザインで堅牢性も高い。特にインソールには厚みがあり、履き込んでいくうちに足型がしっかりと沈み込んでいくため、履く人の足にあった形状になり、“まるで絨毯の上を歩いているような感覚”と形容されるほどの快適性が生まれる。”前進する1m毎に心からの享楽を提供する”というマインドを140年近くも持ち続け、“靴のロールスロイス”と呼ばれるほどの履き心地を実現しているブランドである。
公式サイト
Heinrich Dinkelacker represents the finest Budapester craftsmanship since 1879, created in the world capital of shoemaking expertise.
出典:http://www.heinrich-dinkelacker.com/