流行に敏感な若者やセレブリティに人気の"ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbel)"とは
スペインにて誕生したシューズブランド"ジェフリーキャンベル(Jeffrey Campbel)は、2000年に同名のデザイナー ジェフリーキャンベルが、自身の名をブランド名にして家族経営の小さなブランドとしてスタートした。ヴィンテージスタイルをベースに、ストリートカルチャーとランウェイの華やかさをミックスしたトレンド性のあるアイテムを幅広い世代に向けて展開し、そのデザインと機能にこだわったコレクションで瞬く間に世界ブランドへと進化。現在ではアメリカ・ロサンゼルスを拠点を構えている。革新的なデザインと高い品質を求めるスタート当時のスピリッツを守り続け、ディティールの隅々まで注ぎこまれた情熱で、流行に敏感な若者やセレブリティを惹きつけてやまない。
世界初となる直営店「ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店」
「ジェフリーキャンベル ラフォーレ原宿店」は、言わずと知れた表参道の代名詞、ラフォーレ原宿の3階にある。2013年2月に世界初となる直営店をオープンしたのが、他でもない、東京・原宿の地であった。その同ショップも今年7年目を迎え、アイテムもますます充実。「ファクトリーガール」をコンセプトにした店舗面積は約8坪で店内は白やグレーを基調に、壁面には過去に商品化されていたモデルなど靴のイラストをデザインしている。天井からは、シャンデリア・アーティストが制作した、同ブランドの靴などを使ったシャンデリアが輝いている。定番の“SKATE”をはじめ、特徴のあるシューズは1足1足が作品のようで、見ているだけで楽しい気分になる。
同ブランドの靴は、どれもアーティスティックでユニークな形が特徴だが、実際に履いて歩くとなるとどうなのだろうか。手に取ってみると、ずっしりと、まるで「硯」のような重みを感じるものも。店員さんによると、重みのあるほうがかえって安定的に歩行ができるという。特に重みのあるシューズで目を引いた「スケートヒールパンプス」は、同ブランドを代表する人気モデルだが、もう本国LAでは販売していないという。スケート靴のような木製のヒールデザインが視線を集める存在感抜群のパンプスだ。インパクトのあるフォルムながらシンプルなカラーリングでコーディネートがしやすいという。その「木」自体の重みと足首をしっかりと固定してくれるストラップで、安定的な歩行が可能だ。
また、こちらは軽めの素材でできている「ミルフィーユソールスニーカー」。ボリュームのあるカラフルソールがポイントで、デニム素材のアッパーが軽やかな印象を与えてくれる。コロンとしたフォルムの可愛らしさとキャッチーなルックスで、スタイリングの主役になってくれる1足だ。
また、夏に向けたおすすめシューズを伺うと、「ラウンドフォルムサンダル」を紹介してくれた。コロンとした形が可愛らしい印象をもたせてくれるこのサンダルは水着素材を使って作られており、アッパー部分をワイドベルトでしっかり固定しているため歩きやすい。また、ビーチサンダルではかなえられないスタイルアップ効果バツグンの厚底デザインで、水着とのコラボコーディネートも楽しむことができる。
国内ではこのショップを含めて2店舗しか直営店のない"ジェフリーキャンベル"。
デザインよし、履き心地よし、価格帯も2万円前後ばかりというコスパよしの3拍子である。
ジェフリーキャンベルの靴に造詣が深く、気さくな店員さんと話しているだけでも楽しい同ショップは、ラフォーレ原宿の3階フロアにある。原宿に来た際にはぜひ覗いてみてほしい!
ショップ情報
東京 ラフォーレ原宿店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 1-11-6-3F
Tel: 03-6434-0335
営業時間/11:00-21:00 ・ 不定休
公式サイト
JeffreyCampbell(ジェフリーキャンベル)の最新コレクション・新商品をどこよりも早く購入できるオフィシャルショップです。
出典:https://jeffreycampbellshoes.jp/