店舗テーマは「ランニング&ライフスタイル」。1階はランニング、2階はライフスタイルで構成
「ニューバランス銀座(New Balance GINZA)」は、都内5店舗目、全国8店舗目となる直営店で、2017年6月5日を6月9日にオープン。“ランニング”と“ライフスタイル”をテーマに、東京を走る楽しみと、暮らす楽しみを提案している。
1階はランニングを中心に扱い、ランニングのレベルや目的に応じたシューズ、アパレルを用意。女性向けの「BLACK STORY」コレクションを提案するなど、日々の暮らしにスポーツを取り入れる人々に向けたラインナップを取り揃える。また、3Dスキャンによる足型計測や、店内に設けられた陸上トラックのレーンを走って足運びを診断するシステム「STRIDE ID」により、最適なシューズ選びをサポートする。
2階はライフスタイルを中心に、新作スニーカーやMade in U.S.A / U.K.等のニューバランスのクラフトマンシップあふれるシューズやアパレルを扱う。フロアは、5月にオープンした「New Balance ROPPONGI19:06(ニューバランス六本木イチキュウロク)」を連想させる“木”をあしらった空間になっている。2階にはシャワー施設も備えており、ランニングイベントの開催も予定している。
ショップを訪れたら試着したい!ニューバランスの定番スニーカー3選をピックアップ!
ヒットモデル、定番モデルの多いニューバランスのスニーカー。ロングセラーを誇る同ブランドの人気定番スニーカー 3アイテムをご紹介する。
【1】ニューバランス 1400
1000番台としての品番は2番目でありながら、発売は「M1500」の後にまわった歴史を持つ1足。本来であれば「M1300」に続くはずが、当時の技術では量産できずに断念され、再開発後の1994年にリリースとなった経緯を持っている。柔らかくフィットする履き心地は、当時よりランナーのみならず、立ち仕事の多いワーカー達からも多大な支持を集めた。本モデルはメンズ・ウィメンズどちらが履いても違和感がない汎用性の高いモデル。おしゃれで履き心地も抜群のロングセラー商品だ。
【2】ニューバランス 574
1988年に登場した、ニューバランスを代表する品番の一つである「576」。不整地の走破性能を高める深い刻みのアウトソールで、トラック以外の場面でのランニングという可能性を示した歴史的なモデルだ。そんな定番モデル「576」をモチーフに90年代に誕生した「574」は、これまでに様々なブランドやショップとのコラボレーション、別注モデルを展開。美しいフォルムを持ちながら、価格も手ごろでカラーバリエーションも多く、日本市場において不動の人気を築き上げた1足だ。
【3】ニューバランス 996
1000点満点中990点とニューバランス自らが広告をうったことで話題になった「M990」の後継として1988年に登場するや、その完成されたデザインと卓越した機能性で990シリーズの名声を不動にした「996」。ロードランニングモデルの900番代で、574に比べると細身でスタイリッシュ。美しいシルエットでファッション性が高く、574と人気を二分する男女問わず人気のモデルだ。
いかがだっただろうか。
銀座の歌舞伎座の近くに位置し、ランナーはもちろん、多くの商品が揃う同店。近くを訪れたらぜひ立ち寄ってみたい。
店舗情報
ニューバランス 銀座
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル1・2F
電話:03-5148-1940 ※6月9日から
営業時間:11:00〜20:00(不定休)