#コール ハーン(Cole Haan)ーブランド図鑑 vol.21

1928年、米シカゴで靴職人のトラフトン・コール氏とエディ・ハーン氏によって創設された"コール ハーン(Cole Haan)"。1980年代にナイキ(NIKE)の傘下に入り、高級靴にナイキのエア技術を取り入れるなど改良が行われ、現在ではライフスタイルブランドとしてリブランディングし、シューズやバッグやレザーアイテムを取り揃えたショップに。今回は、日本でも銀座に本店を構えている同ブランドをご紹介する。

1928年、米シカゴで靴職人のトラフトン・コール氏とエディ・ハーン氏によって創設された"コール ハーン(Cole Haan)"。1980年代にナイキ(NIKE)の傘下に入り、高級靴にナイキのエア技術を取り入れるなど改良が行われ、現在ではライフスタイルブランドとしてリブランディングし、シューズやバッグやレザーアイテムを取り揃えたショップに。今回は、日本でも銀座に本店を構えている同ブランドをご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

"コール ハーン(Cole Haan)"は、1928年にトラフトン・コールとエディ・ハーンがシカゴを拠点に創業したファッションブランド。メンズシューズのブランドとしてスタートしたが、次第にレディースやキッズも制作するようになった。1970年代にブランドの売却がなされ、1980年代にNIKEの傘下に入った。2000年以降は高級靴にナイキのエア技術を取り入れるなど改良が行われ、マイケル・ジョーダンが広告塔を務めた。2014年にはブランド創立80周年を迎え、世界初のコンセプトショップを銀座にオープン。ライフスタイルブランドとしてリブランディングし、シューズやバッグやレザーアイテムを取り揃えたショップとなった。

コール ハーン(Cole Haan)

出典:https//www.instagram.com

コール ハーン(Cole Haan)について

靴職人のトラフトン・コール氏とエディ・ハーン氏によって創設されたコール ハーン。ブランドのコンセプトは「モダン・アーチザン」で、モダンな職人的技巧を誇るアメリカントラッドの先駆者として知られている。1950年代にはアイビー&プレッピーの間で人気を博し、アメリカントラッドの代表的なブランドへと知名度を上げていった。職人的な技巧とクオリティの高さが特徴で、素材の質も良く、耐久性にも優れている。元々のブランドの出発点だった靴は、ローファーの人気が特に高い。履きやすくデザイン性にも優れているので、有名人にもファンが多い。

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