ブランドのなりたち
マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)は、ロンドンのチェルシーで最初のブティックを買収した1970年に設立された、自身の名を冠した靴ブランドである。(※公式HPより)1942年、スペイン領カナリア諸島で生まれ、ジュネーヴ大学で建築学と文学を専攻。1968年に舞台芸術家になるためパリへ渡り、その2年後ロンドンで"Sunday Times"のファッション写真家として活動しファッションの世界に入った。1970年に旅先のニューヨークで親友のパロマ・ピカソに紹介してもらったアメリカ版「ヴォーグ」の編集長ダイアナ・ヴリーランドに靴デザイナーになるように勧められ、翌年よりロンドンで靴作りを開始。ダイアナは、当時パリで芸術とセットデザインを研究していたマノロの「真夏の夜の夢」のためのスケッチを見て、靴づくりを勧めたという。マノロは靴の作り方を知らないため、その後10年がかりで職人から学んだという。72年にコレクションでデビューし、73年にロンドンのチェルシーに旗艦店を立ち上げる。デザイナーのオジー・クラークのための靴を作ったのがきっかけとなり、靴デザイン一筋となった。
マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)について
マノロ ブラニク(MANOLO BLAHNIK)の特徴は独創的で創造的な時代を超越したクラシックスタイルにあり、「靴の王様」とも呼ばれている。美しく洗練されたフォルムの中に斬新な色使いや目を引くようなデザインを盛りこみ、女性の足を美しく見せると言われている、高さのあるスティレットヒール(ピンヒール)とレザーソールが特徴である。靴はイタリアの工場で製造されていて、最終チェックはマノロ ブラニク自身が行っている。マノロ ブラニクの靴はつま先からかかとまでの流れるような曲線が美しく、ヒールが高いにもかかわらず重心がしっかりしているため、世界で唯一走れるピンヒールとも呼ばれている。ダイアナ妃やカイリー・ミノーグ、マドンナなどが履いたことで有名で、テレビドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」にもしばしば登場した。主人公のキャリーがマノロ・ブラニクの靴の大ファンで、この高価な靴を大量に衝動買いして破産の危機に陥るエピソードもあった。素材には革の他に、スエードやサテン、ツイード、レースが使用されていて、ヒールの高いパンプスだけでなく、ローヒールやフラットシューズ、サンダル、ブーツもあり、世代に関わらず選べるデザインとなっている。2015年には初のバッグコレクションを発表し、イギリス国内で販売。バッグのデザインはその後も続き、ビジューをあしらったクラッチバッグを販売している。
ManoloBlahnik
出典:https//www.instagram.comOn the rails. We are now open in Geneva. Visit us on 20 Rue de la Corraterie. #Fibiona #Kariba #ManoloBlahnik
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出典:https://www.manoloblahnik.com/gb/