上履きは3タイプあるの?子どもの足と成長に合わせた上履き選びとは?

お子さんの上履き、もう選びましたか?バレエシューズタイプ、スリッポンタイプ、マジックテープタイプとあります。お子さんの足と成長に合わせて上履きをしっかり選びましょう。

出典元:shoes-box.net

お子さんの上履き、もう選びましたか?バレエシューズタイプ、スリッポンタイプ、マジックテープタイプとあります。お子さんの足と成長に合わせて上履きをしっかり選びましょう。

目次

お子さんのタイプに合わせて上履きを選びましょう

お子さんのタイプに合わせて上履きを選びましょう

もうすぐ春ですね!
入園、入学の季節がやってきます♪

幼稚園や学校生活に必要な物の準備、始めていますか?

子ども達にとって、新生活の必需品である1つが上履きです。

1日の長い時間を履いている上履きだからこそ、子どもの足に合った上履き選びをしましょう。

バレエシューズ、スリッポンタイプ、マジックテープタイプの3種類

上履きの種類は大きく分けて3種類

上履きの種類は大きく分けて3種類

上履きには、大まかにバレエシューズタイプ、スリッポンタイプ、マジックテープタイプがあります。

色、形状については学校の指定もあるので、それに合わせなければなりません。

しかし、子どもが成長するにつれて、上履きは何回も買い替える必要があります。

「どのタイプがお子さんの足に合うのか?」をお教えします。

バレエシューズは安価だけど劣化も早い

一般的な「バレエシューズタイプ」の上履き

一般的な「バレエシューズタイプ」の上履き

キャラクターがプリントされていれば、お子さんもテンション上がっちゃう

キャラクターがプリントされていれば、お子さんもテンション上がっちゃう

『上履き』と言ったら、皆さんが思い浮かぶのが『バレエシューズ』ではないでしょうか。

汚れが落ちやすく、洗った後も乾きやすいです。

中には、子どもの達が大好きなキャラクターがプリントされているものもあり、小さい子ども達に人気があります。

一方、製造メーカーも多いので安価な分、靴底が薄く劣化が早くなってしまいがちです。

しかし、子どもの成長は早いので安価だからこそぴったりと合うサイズの上履きに買い換えやすいとも考えられますね。

もう一つ、バレエシューズタイプは、足の甲の部分はきつめのゴムなので、甲高な足の子どもには履きにくいという点があります。

しっかり試し履きをしてから選びましょう。

スリッポンタイプは甲高の足の子にオススメ!

体育館履きとして使われることも多い、「スリッポンタイプ」

体育館履きとして使われることも多い、「スリッポンタイプ」

「IFME」の「スリッポンタイプ」は、脱ぎ履きしやすい工夫がされています

「IFME」の「スリッポンタイプ」は、脱ぎ履きしやすい工夫がされています

中学、高校などでは「体育館履き」として使用されることも多いのがこのスリッポンタイプ。

ゴムの伸縮性があるので、甲高の足の子にオススメです。

またソールがしっかりしている物が多いので、動きが激しいお子さんや歩き始めのお子さんにもピッタリです。

キッズ向けスニーカーの人気ブランド「イフミー」は、甲高・幅広にも対応できるようゆったりとしたデザインが特徴の上履きがあります。

キッズ向けメーカーならではの工夫で、かかとに付いたプルストラップに指を入れれば、子供ひとりでも簡単に履けるようになっています。

バレエシューズタイプと比べると少し高価で、洗った後乾くには少し時間がかかります。

マジックテープはきちんと履ければぴったりフィット!

「マジックテープタイプ」の上履き

「マジックテープタイプ」の上履き

値段は若干高いのですが、足の指先周りのゆったり感、靴底のフニャフニャ感が少ないです。

子どもの上履きとしては非常に動きやすく出来ています。

ただ、自分でマジックテープでの脱ぎ履きがまだ難しい年齢のお子さんには不向きです。

マジックテープがゆるいままだったり、脱げやすかったり転んでしまったりと思わぬ事故の原因になりかねません。

お子さんが自分で脱ぎ履きせず、親や先生が脱ぎ履きさせる場合は足首がしっかり固定できるというメリットに変わります。

試し履きはもちろん、お子さんの年齢や通う場所にあったものをきちんと選びましょう。

まとめ

お子さんのタイプに合わせた上履き選びをご紹介しました。

お子さんの新生活が上履きでつまずいてしまわないよう、しっかり選びましょう!

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