日本と海外では足の形に根本的な違いがあった?!
日本人は足が短く、幅が広い人が多いと言う噂は本当なのか。
結果をご紹介します。
日本人の足が短い説は本当なのか?
写真は今時女子の憧れビクトリアシークレットのビクシーモデル。
とにかく皆足が長いんです!
彼女たちはネグロイド、コーカソイド、モンゴロイドの中で、
最も足の長いネグロイド系。
私たち日本人は残念ながら最も足の短いのモンゴロイドにあたります。
最近では長澤まさみさんや榮倉奈々さんのように、
日本人離れしている女性も多くなっていますが、
私たちの祖先の時代から人種で判断すれば、
短い可能性が高いのは事実だったのです。
問題は胴の長さにあった!
日本人は足が短いというより、
「胴が長すぎる」と言う致命的な問題を抱えています。
あまりにその長さが長い為、
多少足が長くなっても、欧米人との差は埋まらないのだとか。
日本人が好んだ靴が足の甲を広くしていた!
靴を開発した欧米の履物文化に比べ、
日本では草履や下駄などの足を締め付けない履物が好まれて来ました。
この履物文化が日本人の甲高段広や偏平足を生み出す背景になったと言われています。
また自分に合わない靴を長年履いているのも原因の一つ。
その結果、
足の長さと幅の比率が欧米では10対3の人が多いのに対し、
日本では10対4の人が半数以上を占めるようになってしまったのです。
まとめ
現代人の多くは、
欧米人のようにすらっと足の長いスタイルになりたいと思っています。
今回の結果、
足の長さが短く胴が長いとと言う事実はちょっと悲しいですが、
足の甲が幅広いのはとっても良いこと。
その分体重を支えられるし、長く歩いても疲れにくい特徴があるんですよ。