1968年にスペインのワイン名産地“リオハ”に創業し、手作業で縫製した高品質防水レザーのハンティングブーツでビジネスを拡大させ、1987年にスタートしたブランド“カラハン(Callag Han)”。ブランド立ち上げ当初は、ドレスシューズを中心に展開していたが、だんだんとスニーカーが中心の現在のモデル展開へと移行していく。上品なアッパーに、履き心地の良さを提供するハクテクソールが融合したデザインが魅力で、ビジネスのカジュアル化が進む最近では、オン・オフ両用靴として活躍してくれるドレススニーカーが展開されている。

「足に順応する靴」を目的に靴づくりを行っているコンフォートシューズブランド“カラハン(Callag Han)”。常に新しい技術の研究と発見を繰り返し、独自に開発した長距離歩行のための「アダプタクション・テクノロジー」で2004年に国際特許を取得。また「アダプタクション・テクノロジー」の他にも、イタリアのフィンプロジェクト社と共同開発した、2層構造の「マレソール」がクッションの働きとなり、高いクッション性を実現。快適な履き心地を提供してくれる。ラインナップはドレスシューズとスニーカーの良いとこ取りをしたようなデザインのドレススニーカーや、ボリュームソールが特徴のブーツやスニーカーなど。国内では青山にある直営店でのみ購入が可能。価格帯は2～3万円台だ。