1947年、フランス南東部の湖畔の街・アネシーにてスタートした”サロモン（SALOMON）”は、“TIME TO PLAY”をブランドの理念に、1年を通じて、アウトドアスポーツの魅力、情熱、大自然を舞台にした自由な遊びを提案しているアウトドアブランドだ。アスリートと共に開発を続ける確かな品質と、ユニークなデザインがファッションアイテムとしても取り入れられるようになり、近年ではパフォーマンスシューズにライフスタイルデザインを追加してリバイバルする「サロモン スニーカーズ」を展開。アウトドアシーンのみならず、よりモダンでアーバンな都市生活に馴染むようなプロダクトの制作も行っている。今回は、そんな同ブランドの世界唯一の直営店としてオープンした「サロモンストア 東京 渋谷」についてご紹介する。

ショップは明治神宮前駅から徒歩6分、神宮前交差点から渋谷へ向かう明治通り沿いに位置している。東急プラザとMIYASHITA PARKという2大ショッピングセンターに挟まれた位置で、通りには数々のファッションブランドの旗艦店・路面店が並ぶ。2020年3月に世界唯一の直営店としてオープンした「サロモンストア 東京 渋谷」は、地上1階・地下1階の2フロア構成。1階にはトレイルランニングやロードランニング、ハイキングに関連するシューズやウェアを展開している。

1階はブランドの黒を基調にした内装で、グローバルに共通する、スポーツパフォーマンスブランドとしての世界観を表現している。ロードランニングモデル、そしてハイキングモデルと、充実のラインナップ。季節柄、アウトドアやトレイルランニングのモデルが多くラインナップしている。「ULTRA GLIDE 2」のブルーが瑞々しい。

地下1階には、これまで一部のセレクトショップのみで購入可能だったスニーカーコレクション「SALOMON SNEAKERS（サロモン スニーカーズ）」が、直営店としては世界で初めてラインナップされている。

打ちっぱなしの壁や無機質なコンクリートの床に、温かみのある木材の棚にシューズが飾られている。1階とは違う世界観が表現されており、削ぎ落とされた内装は日本の”侘び寂び”を思わせる。

地下1階には、これまで一部のセレクトショップのみで購入可能だったスニーカーコレクション「SALOMON SNEAKERS（サロモン スニーカーズ）」が、直営店としては世界で初めてラインナップされている。打ちっぱなしの壁や無機質なコンクリートの床に、温かみのある木材の棚にシューズが飾られている。1階とは違う世界観が表現されており、削ぎ落とされた内装は日本の”侘び寂び”を思わせる。

こちらはユニセックス スポーツスタイルシューズの「TECHSONIC LEATHER」。サンダルのアッパーと柔らかく快適なミッドソールが融合したシューズで、通気性がよく、クッション性に優れた快適な履き心地だ。多彩なデザインコードと素材へのこだわりで、幅広く活躍する機能的なシューズだ。

これらのシューズは、過酷なフィールドでも優れたパフォーマンスを発揮するサロモンの歴代アウトドアシューズをベースに、都市の中でも馴染むカラーリングや素材を取り入れた人気のシリーズで、機能性はそのままに、よりファッショナブルにアップデートされたもの。

往年の名作をモディファイした「SALOMON SNEAKERS」。フランスブランドらしい、でもどこか日本のマンガを思わせるような独特なデザインが、同ブランドの機能性と相まって唯一無二の世界観を作り出している。最近では「Billy's Ent（ビリーズエンター）」のようなセレクトショップでも見かけるようになり、その異色なデザインは店内でも大きな存在感を放っている。

渋谷というユースファッションの聖地にショップをオープンしたのは、その認知度を高めるためだけでなく、「SALOMON SNEAKERS」に興味を持つ人々が、ゆくゆくはパフォーマンスラインのシューズも手にとってもらえるようにという思いが根底にあり、ショップの導線にも工夫が凝らされている。

パフォーマンスも抜群、デザインからも目が離せない同ブランドの直営店「サロモンストア東京渋谷」。
定期的に訪れて、新作をチェックしたい！

SALOMON STORE TOKYO SHIBUYA（サロモンストア 東京 渋谷）
住所：〒150-0001　東京都渋谷区神宮前6丁目18-14 J.S神宮前プロパティ1F・B1F
電話：03-6712-5720
営業時間：11時00分～20時00分（不定休）