#ハロゲイト (HARROGATE)ー ブランド図鑑 vol.533

2021年、東京でスタートしたレザーシューズブランド“ハロゲイト(HARROGATE)”。今回は、妥協なきクオリティと圧倒的なコストパフォーマンスを両立したグッドイヤーウェルテッド製法のレザーシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by harrogate_shoes_official

2021年、東京でスタートしたレザーシューズブランド“ハロゲイト(HARROGATE)”。今回は、妥協なきクオリティと圧倒的なコストパフォーマンスを両立したグッドイヤーウェルテッド製法のレザーシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

数々の人気レザーシューズブランドの木型(ラスト)職人として活躍する松田氏が、満を持して参画する2021年にスタートした新ブランド“ハロゲイト(HARROGATE)”。生産は松田氏が惚れ込んだというインドの製靴工場で、インド・チェンナイにある製靴工場にてイギリス人と日本人デザイナー・ラストモデリストによる専門的なチームにて開発されたシューズブランドだ。
質実剛健なグッドイヤー製法を、発祥の地イギリスで十分に修業を積んだ熟練のインド人職人が器用に靴作りを行う工場を視察し、ブランドのスタートを決定したという。ファーストサンプルを確認してその完成度の高さに感銘を受け、2021年春夏シーズンよりブランドを立ち上げ、セレクトショップ中心に展開をスタート。瞬く間にシューズコレクターの間で話題となった。

“ハロゲイト(HARROGATE)”について

妥協なきクオリティと圧倒的なコストパフォーマンスを両立したレザーシューズを展開するブランド“ハロゲイト(HARROGATE)”。頑健なグッドイヤー製法で、トレンド感抜群の適度にボリューム感のあるシルエット、そして足を包み込むような立体的な木型のレザーシューズが3万円台というコストパフォーマンスの良さには驚きを隠せない。そして、グッドイヤーウェルテッド製法に適した材料を選定した妥協なき物作りで履く人を魅了し続けている。ブランドを代表するモデルは、Uチップのダービーシューズ「エッジウエア」と、サイドゴアブーツの「カムデン」。幅広いコーディネートに合わせられる点が魅力だ。国内では公式オンラインストアや、全国の各地のポップアップストアで購入が可能。価格帯は3万円台だ。

photo by harrogate_shoes_official

出典:https//www.instagram.com

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