スポーツを楽しむすべての人に向けた上質なパフォーマンスフットウェア製品を手掛ける"HOKA ONEONE(ホカオネオネ)"。特徴的な分厚いミッドソールで有名な同ブランド。現在はランニングを主としてウォーキング、フィットネス、アウトドアにおける様々なユーザーの問題を解決するという発想のもと、独自の機能性とデザインを融合したシューズを開発している。その大胆な発想で、スポーツを愛する様々な人々に地球を駆け巡る喜びを伝えている。今回は、そんな同ブランドが期間限定でオープンした直営店「HOKA丸の内」についてご紹介する。

ショップは丸の内仲通り沿い、皇居二重橋からほど近い丸の内仲通りビルの1階に位置している。パッと目を引くブルーのロゴが目印だ。こちらはブランドヒストリーに触れることができる、"HOKA"の世界観が表現されたコンセプトストアだ。2022年7月にオープンし、2023年6月にクローズ予定の期間限定となっている。

海外で人気の同ブランド。円安も相まって、商品をお得に手に入れようと、店内には海外からのお客様が多く訪れている。昨年から期間限定ショップを多く出店していることで日本における知名度も徐々に上がってきているそうだ。

店内入って右手前にウィメンズ、左手にメンズ＆ユニセックスのラインナップ。パフォーマンスウェアや小物もある。奥にはブランドヒストリーや初期モデルのディスプレイもあり、ブランドの世界観に触れることができる。

ラインナップは最新のロードやトレイルランニングシューズが中心で、シューズを試走できるトレッドミルも備えている。小型ロッカーとミネラルウォーターも完備し、製品のお試しやお買い物だけでなく、皇居周辺でランニングを楽しみたい方の簡易のランニングステーションとしても活用できるそうだ。

ショップでは様々なモデルの履き比べもさせてもらえる。目的別や見た目で気に入ったものを選んで履いていくと、モデルの違いによって歩き心地・履き心地・走り心地が全く違うことに気が付く。

こちらはトレイルランニングシューズ「TECTON X 2 （テクトンエックス2）」。驚くほど軽く、弾むような反発力。通気性のあるアッパーに、どんな地面も掴めるグリップ力の強いソールなど、どこまでも走っていけそうな推進力を手に入れることができる。スマートなフォルムと明るいカラーリングは心まで前向きにしてくれそうだ。

前傾した柔らかくボリュームあるソールが推進力を加速してくれるロードモデルの「BONDI 8（ボンダイ8）」。クッション性の高いソールは接地面が広く作られており、体圧を分散してくれるので疲れにくい。まるで弾むように走ることができる。アッパーの通気性も申し分なく、一度履いたら他のシューズは履けない、と思うほど走ることが楽しくなる1足だ。

ライフスタイルシューズもデザインが秀逸で、南国らしいカラーリングでコーディネートを楽しむことができる「HOKA x COTOPAXI ANACAPA BREEZE」。リサイクル素材のエンジニアードジャカードメッシュを使用しており、最高レベルの通気性も備えているため、この季節にぴったりだ。

ランニングの盛んな皇居エリアのニーズに応えたブランドの魅力が盛りだくさんの同ショップ。気になる方はぜひ足を運んで最新のアイテムを手に取り、その性能を確かめてみていただきたい。6月末までなので、お見逃しなく！

HOKA MARUNOUCHI(ホカ 丸の内)
展開期間：2022年7月2日(土)〜2023年6月30日(金)
住所：東京都千代田区丸の内2-2-3 1F 102 丸の内仲通りビル
電話：03-6275-6751
営業時間：11:00〜20:00（無休、年末年始を除く）