1946年にスタートした、メイド・イン・ハワイのリゾートサンダルメーカー”アイランドスリッパ（ISLAND SLIPPER）”。創業以来、デザインから製造部まで、すべてをハワイで行っており、70年以上にわたり世界各国で高い支持を得ている。今回は、2023年7月12日(水)〜8月18日(金)までギンザシックスにて開催されている「アイランドスリッパ THE POP UP 4th」についてご紹介する。

ショップは、ギンザシックスの4階、北側にあるエスカレーターに横付けされたポップアップエリアにて開催されている。毎年夏になると、ここでポップアップストアを開催する同ブランド。出店と同時に一気に夏らしい雰囲気に。

初日に伺ったこともあり、まだサイズや在庫はたっぷり。ぎっしりとサンダルがディスプレイされている。今年の目玉は、昨年人気だった、PT203 TAUPEのオールレザーモデル「PT202 TAUPE」。ベージュカラーの「PTソール」を使用した人気の定番トングサンダルで、スムースレザーならではのツヤとナチュラルかつ柔らかな色味の1足だ。シンプルなデザインで、カジュアルからキレイめまで合わせやすいアイテムとなっている。

また、パターンアーティスト『TOKIDOKI』がデザインした"ビキニガール TOKIDOKI サーフボーイ"パターンがプリントされた2020年発売の限定モデルも再入荷されている。

遊び心も忘れない、2020年発売の限定モデルだ。
こちらは柄の出方に個体差があるので、実際に手にとって選ぶのがオススメだ。

そして、トングサンダルにぴったりなソックスも販売されている。ソックス×サンダルの合わせ方でコーディネートの幅が広がりそうだ。こちらは1889年創業の老舗メーカー、玉井商店が手がける足袋型の靴下 ”NODAL（ノーダル）”。つま先は無縫製で、足先のごろつき感を無くした仕様。甲の部分にサポートを入れることでより足にフィットする形状となっている。底にパイル加工を施すことで全体の厚みを抑えつつ、クッション性を持たせているので、履き心地は抜群だ。さらに抗菌防臭機能付きなのが嬉しい。

また7/15(土)、16(日)、22(土)、23(日)の4日間にはHEAD WAYSの島田賢太郎氏が来店し、アイランドスリッパにスタッズを装飾するイベントも開催する。カタログから好みのデザインを決め、ポイントとなる石の色なども選ぶことができる。デザインにもよるが、2000〜3000円ほど、混み具合にもよるが60分ほどみていただければ、とのことだった。

昨今の円安の影響で、ここ4年ほどで3〜4000円ほど割高の傾向だが、ハワイ現地で購入するよりも安いという逆転現象が起きており、日本で購入していく海外観光客の方も多いそう。この夏”アイランドスリッパ”を狙っている方は、ぜひ足を運んでみていただきたい！

ISLAND SLIPPER THE POP UP 4th
開催期間: 2023.07.12- 2023.08.18
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 4F
営業時間：6:00 - 26:00