#RENDO ショップ紹介ー#400

2013年、パタンナー出身の吉見鉄平氏がスタートしたシューズブランド "RENDO"。今回は、タイムレスなデザインながら、履き心地を一番に考慮した革靴を手掛ける「RENDO(RENDO SHOE AND REPAIR)」についてご紹介する。

出典元:RENDO photo by rendoasakusa

2013年、パタンナー出身の吉見鉄平氏がスタートしたシューズブランド "RENDO"。今回は、タイムレスなデザインながら、履き心地を一番に考慮した革靴を手掛ける「RENDO(RENDO SHOE AND REPAIR)」についてご紹介する。

目次

オリジナル靴型をベースに、履き心地を一番に考慮した革靴を展開する "RENDO"

2013年、パタンナー出身の吉見鉄平氏がスタートしたシューズブランド "RENDO"。東京・浅草のアトリエ兼ショップを拠点に、日本人の足の特徴を踏まえ、足形の採寸データをもとに何度も検証を繰り返しながら削り上げられたオリジナルの靴型をベースとした、履き心地を一番に考えた革靴を展開している。今回は、そんな履き心地を一番に考慮した革靴を手掛ける「RENDO(RENDO SHOE AND REPAIR)」についてご紹介する。

made to order shoes photo by rendoasakusa

出典:https//www.instagram.com

洗練されたラインを持つ靴をデザイン。今年で10年目を迎える「RENDO」

瑞々しい革靴だ。靴の印象を決めるつま先は主張しすぎないバランスのとれた形状を持ち、流行に左右されない上品な足元を演出してくれる。靴型の背景を熟知する制作者が自らのパタンナーとしての経験と技術をもとにクラシックな意匠を型紙に落としこみ、更に洗練されたラインを持つ靴をデザインしている。

takafumiarai × rendo photo by rendoasakusa

出典:https//www.instagram.com

「連動」が由来となっている "RENDO"。ブランドの靴は、浅草の熟練した職人技を持つ工場が丁寧につくっている。自ら何度も工場に足を運び、円滑にものづくりができるよう職人さんと話し合いを重ね、試作と検証を繰り返しながら、よりイメージに近く、高いクオリティを持つ靴に仕上げているという。同ブランドの靴は、グッドイヤーウェルテッド製法。型数は多くないけれど、どれも洗練された、クラシカルかつ新しい空気感を纏っている。

"RENDO" photo by rendoasakusa

出典:https//www.instagram.com

ショップは地下鉄銀座線の浅草駅から南千住方面に徒歩13分歩いたところにある。今年で10年目を迎える同ショップへは、待乳山 本龍院を目印に歩いてくると良い。落ち着いた通りに佇む、温かく落ち着いた、センス溢れるお店だ。

RENDO SHOE AND REPAIR photo by rendoasakusa

出典:https//www.instagram.com

熟練した職人の技術で作られた靴は高品質。しかも自社店舗及びインターネット販売に限定することで価格がおさえられており、コストパフォーマンスに優れたブランドだ。既製品からパターンオーダーまで手掛けており、使用する革のランクによって値段が異なるが、既製品は5万円台から、パターンオーダーは7万円台~16万円台となっている。

8456 chukka boots in navy blue grain leather photo by rendoasakusa

出典:https//www.instagram.com

ご主人のお人柄も相まって、熱心な信者も多いという同ブランド。
浅草のお店へはもちろん、全国でのオーダー会やオンライン上でのオーダー会なども実施しているので、ご興味を持たれた方はぜひ足を運んでいただきたい!

RENDO SHOE AND REPAIR photo by rendoasakusa

出典:https//www.instagram.com

ショップ情報

RENDO SHOE AND REPAIR
住所:東京都台東区浅草7-5-5
電話:03-6802-3825
営業時間:平日 13:00〜19:00 / 土日祝 12:00〜18:00(水曜定休)
アクセス:銀座線浅草駅 / 7番出口から南千住方面に徒歩13分

公式サイト

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