1918年、クリストバル・バレンシアガによってスペインで創業された、フランスのラグジュアリーブランド”バレンシアガ(BALENCIAGA)”。バレンシアガ氏は「クチュール界の建築家」とも称されるファッションデザイナーで、立体裁断や完璧な縫製技術によって生み出された斬新で芸術的なスタイルが、ファッション界に多大な影響を与えた。

今回バレンシアガ 2023年春コレクションのランウェイで発表された「Balenciaga／adidas（バレンシアガ／アディダス）」のアイテムが一部のバレンシアガのストアと公式オンラインストアで順次発売をスタートするにあたり、11月3日、世界中の選ばれた都市でポップアップが開かれた。今回は、日本で開かれた2か所のポップアップのうち、伊勢丹新宿店についてご紹介する。（※ポップアップ開催期間は既に終了しています：2022年11月3日～8日）

ショップは、新宿伊勢丹店1階の「ザ・ステージ」と呼ばれる特設会場にある。広い売り場の中央に、突如として小上がりのように1段高くなった場所があり、黒い外観の壁に囲まれた空間が見えてくる。ショップエリアに向かう階段を登り、見上げると、カラフルでモード感満載のアイテムがディスプレイされている。今回お目当てのシューズは3点。順を追ってご紹介する。

まずは”バレンシアガ”で不動の人気を誇るスニーカー「トリプルS（Triple S）」。サイドにはアイコニックなスリーストライプスと“BALENCIAGA”の文字を配し、バックステー、ベロ、インソールの3カ所には「小文字のbalenciaga＋トレフォイル」を組み合わせたロゴを配している。こちらは先行販売アイテムで、カラーはブルーの他にブラック、ピンク、ホワイトの4色展開だ。

次に、ソックスのようなフォルムが印象的な「スピードスニーカー（SPEED SNEAKER）」。ブルー＆ホワイトのニット X ブルーのソールの1足。超軽量で、ほぼ素足の感触が特徴で、カラーは他にブラックとホワイトの3色展開だ。

最後に、ブラック＆ホワイトのマットスパンデックス製のスリーストライプスのデザインが印象的なレディースブーツ「adidas Knife 110mm オーバーニーブーツ」と「 adidas Knife 110mm ブーティ」。オーバーニーブーツはブルーとの2色展開となっている。

ひと目、見ておきたい珠玉のアイテムたち。
立体構造の斬新なシューズたちは、履く人に圧倒的なインパクトを与えるパワーアイテム。まるで「私を履きこなしてみなさい」と言わんばかりの挑戦的な存在感は、「我こそは」というファッショニスタにぴったりだ。
バレンシアガの公式ショップなどで順次販売を開始しているので、気になる方は要チェック！

【Balenciaga／adidas】
開催期間：2022年11月3日(木)～8日(火)　
住所：東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ

※ポップアップはすでに終了しています
※お問い合わせ：バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136