#ポゼスト (POSSESSED)ー ブランド図鑑 vol.467

2016年、東京・上野でスタートした日本のスケートシューズブランド“ポゼスト(POSSESSED)”。今回は、履き心地と耐久性を兼ね備え、日本人の足にも履きやすいように考えられたスケートシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by possessed_shoe

2016年、東京・上野でスタートした日本のスケートシューズブランド“ポゼスト(POSSESSED)”。今回は、履き心地と耐久性を兼ね備え、日本人の足にも履きやすいように考えられたスケートシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2016年、東京・上野を本拠地に、90年代後期にウエアーブランド“RGOA”、“OPIOID”、2000年にシューズブランド“TRANSMIT”などを手がけた若林廣之氏がスタートしたドメスティックシューズブランド、“ポゼスト(POSSESSED)”。所属ライダーは日本人スケーター丸山 晋太郎氏、ショー・ウエスト氏だ。ブランド名の“POSSESSED”はスケートボードに憑依することを表し、アイコンである「SKATE RAT」は、80年代からスケートコミュニティが熱狂的なスケーターを指す用語として使用していたという。またアイコンのデザインとブランドのロゴデザインはグローバルに活動する彫り師、アーティスト、スケーターの野坂稔和氏によるものである。

“ポゼスト(POSSESSED)”について

本格的なスケートボードライディングにも耐えられる機能を備えた、時代に左右されることのないジャパニーズシューズブランド“ポゼスト(POSSESSED)”。履き心地と耐久性を兼ね備えた、日本人の足にも履きやすいように考えられた設計であり、インソールは衝撃吸収性が高く、発散性のあるハニカム構造が取り入れられている。スケートボードの技であるオーリー等の動作時に擦れてしまう靴側面部分は二重構造になり、耐久性も強化するなどスケートシューズ作りに徹底している。国内では公式オンラインストアや全国の取り扱いのあるショップにて購入が可能。価格帯は1万円台だ。

photo by possessed_shoe

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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