#マルボー (Marbot)ー ブランド図鑑 vol.452

2022年、竹ヶ原敏之介のディレクションもと、新たなブランドとしてリスタートしたフランスの老舗シューズブランド“マルボー(Marbot)”。今回は、古き良き時代のテイストを残しつつ、現代へと結びつける新たな展開が魅力の同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by marbot_neuvic_official.

2022年、竹ヶ原敏之介のディレクションもと、新たなブランドとしてリスタートしたフランスの老舗シューズブランド“マルボー(Marbot)”。今回は、古き良き時代のテイストを残しつつ、現代へと結びつける新たな展開が魅力の同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

フランス軍への納入や高級メゾンの生産にも携わってきた、100年以上の歴史を持つフランスの老舗シューズメーカー “マルボー(Marbot)”。21世紀に入り、ブランドは惜しまれつつ途絶えたものの、“フット・ザ・コーチャー”などを手がける竹ヶ原敏之介のディレクションもと、新たなブランドとして2022年秋冬シーズンより再スタートした。竹ヶ原のディレクションによる”マルボー”では、過去に発表されたオリジナルモデルに加えて、フレンチミリタリーやトレーニングシューズなどをモチーフとしたモデルを展開する。

“マルボー(Marbot)”について

100年以上の歴史を持つフランスの老舗シューズメーカー“マルボー(Marbot)”。フランス軍へサービスシューズを納品したり、高級メゾンの靴の生産に携わるなど、その実績は折り紙付きだ。2022年秋冬にスタートした注目のデビュー作はフランス軍のトレーニングシューズをモチーフに制作され、“マルボー(Marbot)”の歴史に敬意を表した「OXFORD SNEAKERS」と「HOLECUT SNEAKERS」の2型のスニーカーが登場。他にはない個性あふれるカーブを描くトゥのシルエットが大きな特徴で、スクエアトゥのように少し尖りを持たせたところに、キレイめコーデを受け止める底力を強く感じる。ラインナップはスニーカーの他にも、フォーマルシューズ、ベルトシューズ、サイドゴアブーツなどもラインナップ。新宿伊勢丹メンズ6階(メンズサイズのみ)ほか、全国取扱店にて購入が可能だ。価格帯は2~3万円台だ。

photo by marbot_neuvic_official.

出典:https//www.instagram.com

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