#ラストリゾート・エービー (Last Resort AB)ー ブランド図鑑 vol.441

2020年、スウェーデンでスタートしたス ケートシューズブランド “ラストリゾート・エービー(Last Resort AB“。今回は、奇才のプロスケーター達が仕掛ける“細部への拘り“を意識したスケートシューズを展開する、同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by lastresortab

2020年、スウェーデンでスタートしたス ケートシューズブランド “ラストリゾート・エービー(Last Resort AB“。今回は、奇才のプロスケーター達が仕掛ける“細部への拘り“を意識したスケートシューズを展開する、同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2020年にスタートしたスウェーデン発のスケートシューズブランド“ラストリゾート・エービー”。大手シューズブランドメーカーの逆を行く独自のスタンスとコンセプトをベースに、日本に住んでいた過去を持つアートディレクターの“Sami Tolppi”、“Polar Skate Co.”を手掛ける“Pontus Alv”、仲間の“Mike”と“Daniel”、4名のクルーでスタートしたインディペンデントブランドだ。もともと"3-3-20"というスニーカーブランドを営んでいた"Sami Tolppi"とプロスケータである“Pontus Alv”が出会ったことからブランドがスタート。スニーカーの製作が出来る"Sami Tolppi"と、スケート界の奇才が手を組み、アイコニックなロゴと共にローンチされた。

“ラストリゾート・エービー(Last Resort AB)“について

スケーターとしての知識や経験をもとに、こだわりのスケートシューズを製作・展開する“ラストリゾート・エービー”。展開されるシューズは長く愛用できるシンプルかつミニマルなモデルだが、“ラストリゾート・エービー”のスピリットでもある細部への拘りは、徹底的なテストと開発等プロセス全体を通して組み込まれた独自のスタンスで、コアなスケートファンからも厚い信頼を得ている。優れたグリップと安定性を備えたソールパターンで柔軟性、クッション性も良く、ボードコントロールの感覚も抜群。さらに、上質なスウェードを用いたアッパーの中でもオーリー(スケートボードと一緒にジャンプする技)などで消耗しやすいパネルは二重ステッチで補強され、コットン100%で作られたシューレースはいかなる合成素材よりも定位置に留まり、しっかりとホールドする。国内では「BILLY’S」や、取り扱いのあるセレクトショップで購入が可能。価格帯は1万円台だ。

photo by lastresortab

出典:https//www.instagram.com

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