#フィットフィット (fitfit)ー ブランド図鑑 vol.427

2011年、東京にて林恵子氏がスタートした女性向けシューズブランド "フィットフィット (fitfit)" 。今回は「パリの石畳を革靴で胸を張ってさっそうと歩く。そんな靴を作りたい。」という強い想いから「機能とファッション」の両軸を寄せる靴作りを続ける同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by fitfit_official_

2011年、東京にて林恵子氏がスタートした女性向けシューズブランド "フィットフィット (fitfit)" 。今回は「パリの石畳を革靴で胸を張ってさっそうと歩く。そんな靴を作りたい。」という強い想いから「機能とファッション」の両軸を寄せる靴作りを続ける同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2011年、「歩け歩けわたし™」のブランドテーマと共にスタートしたシューズブランド"フィットフィット(fitfit)"。創業者である林恵子氏は当時、外反母趾気味だった自身の足に「細身の美しい靴」が合わなくなったことから「リーズナブルな価格で、足当たりが優しく、履き心地がよく、女っぽさを楽しめて走れるパンプス」を目指そうと決意。靴作りの経験もない中、足について学び、専門家にアドバイスを仰ぎ、人間工学に基づいた靴づくりに定評があるメーカーとパートナーを組み、何十回もの施策を重ねた末に独自の木型とソールを開発。その後も「機能とファッション」の両軸を寄せていくような靴づくりを10年続け、2018年からは現代表である木村氏に継承し、悩み多き女性の足に生涯寄り添う「靴の開発」、「足と靴のサービス」を展開している。

"フィットフィット(fitfit)"について

機能性とデザイン性、どちらの夢もかなえたいという想いを込めた靴作りを展開するシューズブランド"フィットフィット(fitfit)"。主な特徴は外反母趾に優しいオリジナルの木型と、足本来の形に合わせ、
高低差のある独自のつま先設計が叶える楽で快適な履き心地。また独自の木型に合わせて開発された前足部からかかとまで一体となった"フィットフィット"のソールは「3in1ソール」と呼ばれ、前方・後方でクッションを変化させ、よりよい履き心地とデザイン性を提供してくれる。国内では全国の取扱いのある店舗や公式オンラインストアで購入が可能。価格帯は1~2万円台だ。

photo by fitfit_official_

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい