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#卑弥呼 (HIMIKO)ー ブランド図鑑 vol.412

1973年、東京・浅草にてスタートした日本人女性向けシューズブランド "卑弥呼"。今回は健康とファッションの視点から高いクオリティを追求し続け、働く女性に広く支持されている同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by himiko_shoes

1973年、東京・浅草にてスタートした日本人女性向けシューズブランド "卑弥呼"。今回は健康とファッションの視点から高いクオリティを追求し続け、働く女性に広く支持されている同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

1973年、東京・浅草にてスタートしたシューズブランド "卑弥呼(HIMIKO)"。9センチを超える細いヒールを採用したパンプスが人気を集め、働く女性から多くの支持を受け、約50年にわたり日本女性の“足”を追求し、婦人靴を展開し続けている。しかし、これまで百貨店がメインの販路だったため、30〜50代がメインで新規顧客を取り込めていなかったことを受け、2016年に投資銀行リサ・パートナーズが100%出資する合同会社HSHが、"卑弥呼" を完全子会社化。2017年秋冬シーズンよりリブランディングを段階的にスタートし、2020年5月には新規顧客の獲得に繋がるとして、"ダブルエー" が同ブランドを買収。初のアウトレット業態の展開や海外初出店といった新しい試みにも取り組むなど、幅広い選択肢を用意し、ライフスタイルを提案していくシューズブランドに進化した。2021年には "卑弥呼"が、繊研新聞社が制定する『2020年度百貨店バイヤーズ賞 レディース ベストセラー賞』の靴部門にて、21年ぶりに1位を受賞するなど、店舗網を拡大し、さらなる成長をし続けているブランドである。

"卑弥呼(HIMIKO)"について

"可憐で繊細でありながら、芯の強さをあわせ持つ日本女性のために。"をコンセプトに掲げる日本人女性のためのシューズブランド"卑弥呼"。"卑弥呼"の歴史のなかで、 履きやすさとデザインの美しさから、長く愛され続ける定番デザインを中心としたブランドとなっており、女性らしさと上品さを大切にしたい方へ、 ベーシックで色褪せないシューズを提案している。定番のパンプスやブーツのラインナップが豊富で、公式オンラインストアをはじめとして、名鉄百貨店本店や三井アウトレットパークマリンピア神戸店などの直営店や、百貨店などで購入が可能。価格帯は1〜2万円台だ。

photo by himiko_shoes

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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