ブランドのなりたち
2017年、現在27歳のデザイナー"オリビア・プデルコ"により、ロンドンでスタートしたシューズブランド"ウェスタン・アフェア"。イギリス・ロンドンの国立大学であるウェストミンスター大学で、美術を学んだ"オリビア・プデルコ"はアートを専攻していたため、主に絵と彫刻を学んでいた。彼女が大学での最後の年となる2017年に、初めてシューズを製作。その後約3年間、2000年代のデッドストックやヴィンテージ柄のブライダルヒール、ポーランドやスロバキアの山で生産されたウールなどを使用し、アップサイクルされた素材を使用し、すべて手作業で製作。アートから学んだ感性を生かした彫刻的なアップサイクルヒールが英国の『ヴォーグ』のファッションニュースディレクターの目にとまり、2020年4月に発表された、ファジーなヴィンテージラグで作られた「モップミュール」が再び注目を集める事となった。
"ウェスタン・アフェア(WERSTERN AFFAIR)"について
廃棄素材を使用したサステナビリティとユニークで目を惹くデザインのシューズを展開する"ウェスタン・アフェア(WERSTERN AFFAIR)"。彼女が製作する目的は、例えばスロベニアの女性が原材料の「ネクタイ」をカスタムシューズと交換する依頼に応えるものであったり、パッと見ただけで目を奪われるようなシューズはパンデミックの後の時代に「見知らぬ人との会話を促す」役に立って欲しいという彼女の願いも込められているという。国内では取扱いがなく、海外の公式オンラインストアなどで購入が可能だ。価格帯は3~5万円程度だ。
公式サイト(海外)
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出典:https://www.westernaffair.online/