ブランドのなりたち
1936年、ジョセフ・ヘーゲル(Josef Hegel)によってスタートしたシューズブランド"へーゲル(HOGL)"。彼が14歳の頃、生計を立てるため靴職人の弟子となったことがきっかけで、1935年にはオーストラリアのシェルディングに工場を開設。自身の手により靴作りの歴史がスタートした。1943年にはさらなる普及を開始し、1964年にはソ連でも知られるように。現在ではオーストリア・タウフキルヒェンに本拠をもつ、オーストリア最大、ヨーロッパでも有数の規模を誇るシューズメーカー"シューファッショングループ:ロレンツ"社の傘下に入っており、"ヘーゲル"の商品はオーストリアはもちろん世界30ヶ国以上、約3,000もの専門店で販売されている。
"へーゲル(HOGL)"について
流行を取り込んだデザインでありながら、ヨーロッパの靴作りに基づいた履き心地の良さが特徴のシューズブランド"へーゲル(HOGL)"。シューズには弾性と強靭なカーフスキン、スエードとヤギのシェブロン、シープスキン、天然毛皮、ヌバック、ベロアなどの天然素材を使用し、足の平均幅と高揚力に基づいて開発。エレガントさと快適さを併せもったシューズは、仕事からプライベートまで幅広く活躍してくれる。日本ではほとんど取扱いがないが、婦人靴専門店の"Bob's Fit Market"などで購入が可能。価格帯は2~3万円ほどだ。
公式サイト(海外)
Feel good with feminine high-quality shoes and bags made by HÖGL, the Austrian quality shoe brand since 1935.
出典:https://hoegl.com/eu-en/