#イゴール (igor)ー ブランド図鑑 vol.380

1974年、靴づくりのメッカ、スペインのアリカンテにてスタートしたレインブーツブランド "イゴール(igor)"。今回は、高品質のラバー素材による履き心地の良さと、スタイリッシュなデザインで日本でも人気の同ブランドをご紹介する。

出典元:photo by igorshoes

1974年、靴づくりのメッカ、スペインのアリカンテにてスタートしたレインブーツブランド "イゴール(igor)"。今回は、高品質のラバー素材による履き心地の良さと、スタイリッシュなデザインで日本でも人気の同ブランドをご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

1974年、靴づくりのメッカ、スペインのアリカンテで創業した"イゴール(igor)"。レインブーツ専門ブランドとして、キッズシューズのみを専門に扱うブランドだったが、そのデザイン性の高さから、2013年に初のレディースシューズを発表。子どもたちのためのキッズシューズを作りたいという創業時の想いは今も受け継がれ、軽くて丈夫な生地と高度な技術を生かしながら、デザイン性にも富んだシューズを生産し続けている。

"イゴール(igor)"ブランドについて

高品質のラバー素材による履き心地の良さと、スタイリッシュなデザインで人気のレインシューズブランド"イゴール(igor)"。創業当時より、一貫して素材調達から最終の仕上げまで自社で行う100%メイドインスペインである。製造背景にもこだわりを持ち、徹底的な品質管理と緻密な工程を重ね、金型はリサイクルできる素材を使い、CO2削減のため配送にも配慮。人材雇用にも積極的で、地域から労働力を確保しているという。足首でしっかりと固定するフィット感と軽さは、雨の日でもアクティブに歩かなくてはならない女性には嬉しい特徴。レインブーツにおしゃれと機能性が求められていく中、サイドゴア、ミドルブーツ、ロングブーツなど、様々なスタイルにブランド独自のアクセントを加え、進化を続けている。また、お手入れの簡単なPVC素材の中でも質の良いランクのものを使うことで、高級感も実現しており、安っぽいレインブーツを履きたくない、という大人の欲求も満たしてくれるだろう。日本では取扱いのある通販サイトのほか、セレクトショップなどでも購入可能だ。価格帯は殆どが1万円以下で販売されている。

photo by igorshoes

出典:https//www.instagram.com

公式サイト(海外)

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