タナリーから流通まで手がける世界唯一のシューズブランド ”エコー(ECCO)”
1963年、デンマークのブレデブロにカール・ツースビーが設立したシューズブランド”エコー(ECCO)”。世界で唯一、タナリー(革なめし工場)での原料調達からデザイン、生産、そして流通まで、すべて自社グループ内で行っているため、徹底した品質管理だけでなく、グローバルカンパニーとして、第三者に頼ることなく、世界中のマーケットで活躍することができるブランドである。今回は、そんな同ブランドが日本における直営店第1号として1999年にオープンした「ECCO自由が丘店」についてご紹介する。
日本における直営店第1号「ECCO自由が丘店」
自由が丘駅 南口をでてすぐの場所にある、「ECCO自由が丘店」。2020年6月にはリニューアルオープンを果たし、北欧デンマークらしい、温かく落ち着いた雰囲気のショップとなっている。ホームのようなオープンなつくりで、店員さんが笑顔でアテンドしてくださる居心地の良い空間だ。
ショップ左右にはメンズ・ウィメンズのシューズが並んでいる。ラインナップもフォーマルはもちろん、アウトドアや街歩き、レザーアイテムもあり、さまざまなシーンをカバーできる幅広いアイテムが揃っている。ショップ中央には試着用のスペースと、奥にはシューケアグッズの他、”ECCO”の人気アイテムであるゴルフシューズが並んでいる。
日本第1号店ということもあり、自由が丘の客層にマッチした洗練されたアイテムが並ぶ。約250ものアイテムが並んでいるそう。”ECCO”では、”Design Follows Function”(=靴は足に合わせるべきで、その逆ではない)という哲学に基づいた、シンプルで洗練されたデザインが特徴だ。それでいて、ブランド哲学に基づいたコンフォートな履き心地。もちろんフィッティングもしていただける。今年人気の、ソールに厚みを持たせたシルエットのブーツは、活用シーンの広いデザインで、様々なコーディネートに合わせることができそう。
クリスマスのホリデーシーズンにぴったりの、暖かなブーツやファーサンダル、パーティシーンにも映えそうなシューズも。「2ND COZMO」は、選びぬかれた素材による極上の質感と暖かさが特徴で、天然のムートンやウール、プレミアムレザーをふんだんに使用することによって、驚くほど快適な履き心地を実現している。
また、”ECCO”のイメージを覆しそうな、鮮やかなカラーリングのアスレジャースニーカーも取り揃えている。スポーティで軽量・通気性に優れるテキスタイルの切り返しデザインが特徴で、柔らかく軽量。人間工学に基づいた木型の再現を可能にした一体成型ソールが足のしなりをサポートしてくれる。
日本のコンフォートシューズは、どこかデザインがもったりしていて、、と敬遠している方ならば、こちらのシューズがおすすめだ。
「こんな靴が欲しいんですけど」という漠然とした場合でも、「こんな靴はいかがでしょう」と提案をしてくれる店員さんがいらっしゃる、相談ができるシューズショップなので、ゆっくりと買い物をしたい場合には、こちらのショップを訪れてみていただきたい。
ショップ情報
ECCO自由が丘店
住所:東京都目黒区自由が丘1-8-18 マイセンビル1F
電話:03-3723-7883
営業時間:11:00-20:00(不定休、マイセンビル休館日に準ずる)
ECCO 公式オンラインストア
ECCO<エコー>はデンマークのコンフォートシューズ&レザーグッズのブランド。北欧ミニマルなデザイン、自社の上質なプレミアムレザー、クラフトマンシップと最先端 ...
出典:https://jp.ecco.com/