ブランドの成り立ち
1993年、ジャンカルロとその息子・ガブリエレ・マリタンによってスタートしたシューズブランド "マリタン (MARITAN)"。1997年にはイタリア北東部 ヴェネト州の町、ドッソブオノ(Dossobuono)を拠点とし、父と息子、娘、妻を中心とした家族経営のブランドとして製作を行っている。1998年にはルーマニアの生産工場を開設、2007年にはモルドバ共和国に新しい調達工場を開設するが、2015年にはイタリア製に回帰。2020年にはフィレンツェで開かれる紳士服の国際見本市「ピッティ(Pitti)」に初めて登場した。
"マリタン (MARITAN)"について
イタリアの工場で1点1点丁寧に生産されている"マリタン (MARITAN)"のシューズ。その製造過程における品質の高さ、正確さ、洗練されたデザインはヨーロッパのみならず、アメリカ、日本にまででも高い評価を得ている。イタリアらしい大胆な色使い、やわらかい履き心地が特徴で、ローファーやスニーカーが人気である。日本では百貨店やセレクトショップ、取扱いのある通販ショップにて購入が可能。価格帯は1万円~3万円ほどだ。