コラボ、別注、オリジナルアイテムも。時代を先駆けるスニーカーショップ「アトモス(atmos)」
2000年に原宿にヘッドショップをオープン以来、ファッションとしてのスニーカーをテーマに、"NIKE"、"アディダス"、"ニューバランス"、"リーボック"、"UGG"などのセレクトされたアイテムを取り扱うほか、オリジナルのウェアやスニーカーも展開しているスニーカーショップ「アトモス(atmos)」。別注モデルをはじめ、有名ブランドとのコラボレーション、国内流通店舗限定モデルや最新モデルをリリースし、時代を先駆けて東京のスニーカーシーンを世界に向けて発信している。今回は、そんな"アトモス"が2017年9月にオープンした「アトモス ブルー オモテサンドウ」についてご紹介する。
裏原宿から表参道へスピード移転して話題となった「アトモス ブルー オモテサンドウ」
スニーカーブームの火付け役である"アトモス"が、2017年6月30日にオープンしたばかりのショップを、同年9月16日に現在の表参道に移転したことは、当時も話題に上った。理由は、女性客の新規獲得。一見(いちげん)さんが入りにくい雰囲気を放つ裏原宿から、インバウンドや若い女性が行きかう表参道へスピード移転したというわけだ。アジア進出や新規開拓を視野に入れた経営判断、さすがである。
ショップは、表参道沿いの伝説のインディアンジュエリーショップ「goro's(ゴローズ)」の隣に位置している。青い独特のエントランスに縁取られた約90平方メートルほどのショップである。壁面は"アトモス"らしい圧巻のスニーカーウォールで覆われ、他店舗の倍以上である750種類を超えるスニーカーを、ギャラリーをイメージしたボックスにディスプレイしている。
品揃えはかなり力が入っており、おなじみのシューズブランドに加え、本ショップのみで展開するイタリアのデンタルケアブランド"マービス(MARVIS)"や、海外からも支持を得る1点ものリメイクブランド、"ブローク・シティ・ゴールド(BROKE CITY GOLD)"など、幅広いアイテムを取り扱っている。
ショップの中には、スニーカー通のお客さんが通う理由がある。公式アプリで購入ができなくても、「もしかすると、ここにはあるかもしれない」という可能性を秘めているからだ。もちろんスニーカーのセレクトもよく、限定モノが入荷していることも。ショップの雰囲気もよく、ラインナップはかなり本格的なのに、買い物がしやすい空気が漂っている。
表参道に行ったら、ぜひ立ち寄ってみていただきたいショップ、「アトモス ブルー オモテサンドウ」。
スニーカー通ならずとも、お気にいりの1足が見つかりそうだ。
ショップ情報
アトモス ブルー オモテサンドウ(atmos BLUE OMOTESANDO)
住所:東京都渋谷区神宮前4-29-4 Barbizon78
営業時間:11:00〜20:00(不定期定休)
電話:03-6438-9445
アトモス 公式サイト
<公式>atmos(アトモス)オンラインショップ。ナイキやアディダス、プーマなどの定番から人気の限定メンズスニーカーを多数揃えています。
出典:https://www.atmos-tokyo.com/