ブランドの成り立ち
1930年代、ニースの街・ブレイユシュルロヤにある小さな靴と修理店から始まったシューズブランド"サルトル (SARTORE)"。1959年には、息子のポール・サルトルが妻とともに工場を設立。ポールが靴の創造をつかさどり、妻が管理を行いながら、白いスタッズソールを備えたドライビングモカシンのラインでデビューした。1978年には娘のキャサリンとフランソワーズが加わり、"サルトル"というブランドが誕生。1990年代の終わりにはフランスの工場を閉鎖し、イタリアに移転する。2000年代にはユニセックスラインが誕生。2011年、フォーブール・サントノレ通り3番地にショーケースブティックをオープンした。
"サルトル (SARTORE)"について
常に時代の先端を意識した新鮮なデザインを、長年の経験で培われた技術と伝統的製法で、履き心地の良さを追求している老舗シューズブランド"サルトル (SARTORE)"。熟練した職人のハンドメイドで製造が行われており、フランス老舗のデザインとイタリア職人技術が融合した芸術的で高品質なシューズは、多くの女性の憧れとして、その存在を知られている。日本では百貨店のほか、取扱いのある通販サイトにて購入可能だ。価格帯は5万~15万。