“これまで経験・体験したことのない新たな快適”をテーマに、Quality（上質）を備え、Originality（独自性）を持つ、さまざまな洋服や小物を提案するセレクトショップ「クオリネスト(QUORINEST)」。幅広いラインナップを誇る同ショップだが、中でも特にシューズのラインナップが秀逸なのだ。同社が取り扱う"ビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）"はもちろんのこと、日本ではあまり認知度がないが、センスがよく日本人好みの世界観を持つシューズブランドと出会えるお店である。今回はそんな同ブランドが2018年3月にオープンした「クオリネスト 東京ミッドタウン日比谷」をご紹介する。

2021年3月で3周年を迎えた「クオリネスト（Quorinest）」の第2号店「東京ミッドタウン日比谷店」。スカーフや帽子、バッグなどのアイテムもカラフルに取り揃えられ、セレクトショップの世界観を演出している。

中でもシューズのセレクションは秀逸で、心を打ち抜かれるようなデザイン・カラーリングのものが並んでいる。例えば、トルコ発・日本初上陸のエコフレンドリーなビーガンロープサンダルブランド"BOHONOMAD（ボホノマド）"。鮮やかなカラーリングと、ざっくりとした太めのロープで構成されたシンプルなサンダルながら、足元に1足あるだけで、「おっ」と思わせる存在感。他のショップではなかなかお目にかかれないチョイスである。こちらはメンズ、ウィメンズがラインナップ。

また、ソールにリサイクルタイヤを採用した、ユニセックス仕様のミニマルレザースニーカーを展開するシューズブランド"O.T.A."も。100％高品質で耐久性の高いイタリアンレザーを使用しており、ポルトガルの工房にてハンドメイドされるスニーカーの1足1足に、座標軸が印字されたデザインは、エコフレンドリーなだけではないブランドのアドベンチャースピリッツを体現している。

こちらは、これから迎える梅雨の時期にぴったりなブランド。北欧デンマークのレインブーツ"ILSE JACOBSEN（イルセヤコブセン）"だ。編み上げタイプなので、見た目が可愛いだけでなく、パンツをブーツインする際にも調整がしやすいのが特徴だ。カラフルで雨の日も楽しくなるレインブーツは、定番ブーツ以外に1足持っておきたい可愛さだ。

この他にもオーソぺディックの概念を取り入れ、ハンドメイドで一足一足丁寧に作り上げるフィンランドのシューズメーカー"Talla（タッラ）"や、流行に左右されず履き心地や耐久性に優れた良質なシューズを作り続けたい、という信念を反映したフランスのシューズブランド"FRENCH THEO（フレンチテオ）"など、素敵なシューズが目白押しだ。

ストーリーのあるオンリーワンなシューズが見つかるセレクトショップ「クオリネスト 東京ミッドタウン日比谷店」。
アイテム選びのインスピレーションを感じたいときに、思い出して欲しいショップの1つなのである。

クオリネスト 東京ミッドタウン日比谷
住所：〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F
電話：03-6273-3536
営業時間：11時30分〜19時00分