シューズ界の"ファベルジェ"、"Roger Vivier(ロジェ・ヴィヴィエ)"
1937年、フランスでスタートしたシューズブランド"Roger Vivier(ロジェ・ヴィヴィエ)"。シューズ界のファベルジェ(インペリアル・イースター・エッグでよく知られたロシアの宝石商、金細工師)と呼ばれ、芸術品のように美しいシューズを製作している。ロジェ・ヴィヴィエ氏はムーラン・ルージュ、カジノ・ド・パリ、フォリー・ベルジェールなどのパリの名だたる劇場で歌い踊る歌手や女優たちのために靴を作ったほか、"クリスチャン ディオール"や"バレンシアガ"、"エマニュエル ウンガロ"など有名ブランドの靴のデザインも手掛けている。中でもブランドのアイコンシューズとなっている「ベル ヴィヴィエ」は、発売するや瞬く間に人気となり、靴を求める多くの女性客がブティックに詰めかけるほどだったという。クラシカルなブラックのパンプスをベースに、クロームプレートの大きなバックルをつま先に配したタイムレスなデザインは、今なお人気のモデルとなっている。今回は、上品かつセクシーで華やかなシューズが人気の同ブランドが2013年9月にオープンした「ロジェヴィヴィエ松屋銀座」をご紹介する。
東京初上陸となるショップ「ロジェヴィヴィエ松屋銀座」
2009年、阪急うめだ本店に初上陸以来、東京では初出店となる同ブティックは、松屋銀座の2階に存在するインショップだ。かわいらしい淡いピンクをベースとした店内にと対比するように、ゴールドに彩られた深紅のネコ足チェア、ところどころに設えられたアートオブジェ。そしてヒョウ柄やギラギラと光を放つパンプスがパリのショービジネス界を彷彿とさせる、そんな世界観を醸し出している。
ショップには、ブランドのアイコンである「ベル・ヴィヴィエ」や、ストラスバックルの「ヴィヴ ラン」など、様々なモデルがほぼフルラインナップで揃っている。バレエシューズや、銀座の街並みに似合う格子柄のパンプスなど、パーティシーンから通勤シーン、休日のオフスタイルなどにも使える様々なモデルが揃っている。
東京では最もラインナップが揃う「ロジェヴィヴィエ松屋銀座」。
銀座へ来たら、ぜひ立ち寄ってみていただきたい!
ショップ情報
ロジェヴィヴィエ松屋銀座
住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座
2階 インターナショナルブティック(婦人雑貨)
電話:03-3567-1211(松屋銀座代表電話)
営業時間:10時00分〜20時00分
ロジェヴィヴィエ 公式オンラインブティック
ロジェ ヴィヴィエの世界のファッショナブルでラグジュアリーな最新クリエーションをご紹介。ユニークなシューズ、バッグ、アクセサリーを公式オンラインショップでご購入いただけます。
出典:https://www.instagram.com/p/CB5i-5yHvce/