ブランドの成り立ち
1972年、ニューヨークでスタートしたアメリカのシューズブランド"ポニー(PONY)"。1976年にはサッカーやラグビー、テニスなど、スポーツの有名選手が使用する人気ブランドとなり、特にペレは、"PONY"を着用して記録的な1300ゴールを記録したことでも知られている。1980年代半ばには800万ドルの売り上げにまでなるが、1990年代にイギリスのペンランドグループに買収される。その後アメリカ・ロスアンゼルスのザ・ファーム・エンターテイメントグループに売却され、2001年にザ・ファームが再度ブランドをリスタートさせる。この時、ジャスティン・ティンバーレイクやコーン、スヌープ・ドッグ、パリス・ヒルトンらのセレブリティを起用したことが話題となった。2006年にシンフォニー・ホールディングスが"ポニー"を買収、2013年にはブランド設立40周年を記念して、"DKNY"や"スマイリー"など、様々なデザイナーとのコラボレーションプロジェクトを立ち上げた。現在では再びスポーツラインに力を入れ始めている。
"ポニー (PONY)"について
特有のシェブロンマークのシューズとして知られている"PONY"。数あるスニーカーの中でも優れたデザイン、機能を持ったシューズを数多く揃えている。数多くの一流アスリートたちに愛用されてきた輝かしい歴史がある。中でも"ポニー"を代表するクラシカルモデル「トップスター」はどんなコーディネートにもマッチするシンプルなデザインが特徴の1足。見た目は"VANS"のJAZZシリーズに似たシンプルさとストリートっぽいテイストを持つが、ヒールやシュータンに示されたブランドのロゴが、いかにもオールドアメリカンなポップさを醸し出している。日本では公式サイトやセレクトショップなどで1~2万円ほどで購入できる。
公式サイト
アメリカンスポーツシューズブランド ポニー PONYの日本公式サイトです。ポニーの商品紹介や歴史をご覧いただけます。
出典:https://pony-jp.com/