2008年、イタリアにてスタートしたシューズブランド”カルディナーレ(KARDINALE)”。経済学の学士号を持ち、高級食品会社の勤務経験がある異色の経歴を持つデザイナー兼創業者フェルナンド・ペンサト氏が、友人の結婚式に招待された時に感じた「スタイリングに普通の革靴では個性がない」という違和感を排除すべく、特注のベルベット生地にオリジナルの刺繍を施した、自分のためだけにデザインされたシューズで出席し、多くのセレブリティの注目を集めたことがブランドスタートのきっかけとなる。

“まるで贅沢なルームシューズ”を思わせるようなシューズを展開するブランド”カルディナーレ(KARDINALE)”。有名靴デザイナーであるイタリア人の父と、モード誌の編集者であるドイツ人の母とのモナコでの生活、社交界を通じて真の”エレガント”を知り尽くしたフェルナンド氏が創り出すシューズは、素晴らしい履き心地と絶妙なスタイル、そして上品でありながらユニークなデザインが特徴。フォーマルなスーツスタイルにも履きこなすことができ、赤いソールがブランドアイコンとなっている。上質なスエードにオリジナルの刺繍が施され、スワロフスキーやシルバーをあしらったバリエーションも多く自分らしいアイテムを見つけられる。国内では、取扱店および通販サイトで購入可能だ。価格帯は4万円台から8万円