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#ダックフィート (duckfeet)ー ブランド図鑑 vol.232

1975年、デンマークにてスタートしたシューズブランド”ダックフィート(duckfeet)”。今回は、「アヒル靴」の愛称で親しまれ、地球環境に配慮したシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

1975年、デンマークにてスタートしたシューズブランド”ダックフィート(duckfeet)”。今回は、「アヒル靴」の愛称で親しまれ、地球環境に配慮したシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

1975年、デンマークにてスタートしたシューズブランド ”ダックフィート(duckfeet)”。ユトランド半島南部の町に暮らすウィッチマン夫妻が、当時デンマークやドイツの人々の間で流行となっていた、足先にゆとりのある形状の靴の生産を手掛けたのが始まりだ。以来、小さなファミリー経営を貫きながら、シンプルで丁寧な靴作りを行ってきた。自然への負荷を最小限に留めるシンプルなモノづくりとそのあり方は、北欧の人々の共感を経て浸透し、日本では環境配慮に意識が向かい始めた1990年代後半以降、独自のフォルムや履き心地と共に人々を魅了し、注目を集めている。

”ダックフィート(duckfeet)”について

「自然なまま」をコンセプトに靴作りを展開するシューズブランド”ダックフィート(duckfeet)”。その名の通り「アヒルの足」のようなつま先が広がったデザインが特徴で、1点1点職人の手によって仕上げられる。革はドイツHeinen社が製革する環境社会配慮を最大限に順守した牛革「Terracare®」を使用、アウトソールには、純粋な天然ゴムのクレープソールラバーを採用し、100%リサイクル可能な天然のクレープソールは柔らかくクッション性に優れている。1足ずつ微妙に異なる風合いや履き心地の違いを、使うほどに馴染んでいく経年変化の楽しめるのも嬉しいポイントだ。国内では取扱店および通販サイトにて購入可能、価格帯は2万円~3万円台が中心だ。

「オーデンセ&オールボー」photo by duckfeet

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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