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#ジュリアンヘイクス (Julian Hakes)ー ブランド図鑑 vol.229

2011年、イギリスでスタートしたシューズブランド”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”。今回は、”まるで彫刻”のような底のない靴が世界中で注目された同ブランドについてご紹介する。

2011年、イギリスでスタートしたシューズブランド”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”。今回は、”まるで彫刻”のような底のない靴が世界中で注目された同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2011年にスタートしたイギリスのシューズブランド”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”。創業者であり、建築家の奇才であるジュリアン・ヘイクス氏が自身の名を冠してブランドをスタートした。ビーチで目にする砂の足跡から「ハイヒールの土踏まずの箇所に本来ソールは必要ないのでは?」という疑問から生まれた前代未聞の革新的なシューズを発表。日本には2014年に上陸し、全国の百貨店やセレクトショップなどで展開されている。

”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”について

”ビーチサイドで飲むカクテル、そこに添えられた美しくカットしデコレートされたライムビールのような”シューズを展開する”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”。同ブランドのアイコンシューズは、足に巻きつくような形状で、足裏の親指の付け根から土踏まず、そして踵の下に移動し、最後に踵を支えるために内側にひねりが加えられている、全く新しい発想から生まれた「モヒート」だ。約2年もの時間をかけて開発されたこのシューズは、繊細で彫刻的な曲線やひねり具合などが極限まで検証された。2011年の発表後、瞬く間に話題となり、各著名雑誌もこぞって取り上げ、イギリスのファッション誌で『Best footwear designer of the year 2012』にも選ばれた。

「モヒート」photo by julian_hakes

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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