ブランドのなりたち
2011年にスタートしたイギリスのシューズブランド”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”。創業者であり、建築家の奇才であるジュリアン・ヘイクス氏が自身の名を冠してブランドをスタートした。ビーチで目にする砂の足跡から「ハイヒールの土踏まずの箇所に本来ソールは必要ないのでは?」という疑問から生まれた前代未聞の革新的なシューズを発表。日本には2014年に上陸し、全国の百貨店やセレクトショップなどで展開されている。
”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”について
”ビーチサイドで飲むカクテル、そこに添えられた美しくカットしデコレートされたライムビールのような”シューズを展開する”ジュリアンヘイクス(Julian Hakes)”。同ブランドのアイコンシューズは、足に巻きつくような形状で、足裏の親指の付け根から土踏まず、そして踵の下に移動し、最後に踵を支えるために内側にひねりが加えられている、全く新しい発想から生まれた「モヒート」だ。約2年もの時間をかけて開発されたこのシューズは、繊細で彫刻的な曲線やひねり具合などが極限まで検証された。2011年の発表後、瞬く間に話題となり、各著名雑誌もこぞって取り上げ、イギリスのファッション誌で『Best footwear designer of the year 2012』にも選ばれた。