#グラウンズ (grounds)ー ブランド図鑑 vol.224

2019年、日本にてスタートしたシューズブランド”グラウンズ(grounds)”。今回は、”ミキオサカベ”のデザイナーが監修する”ギディーアップ(GIDDY UP)”を前身として、新たに改名し再スタートをきった同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by grounds.official

2019年、日本にてスタートしたシューズブランド”グラウンズ(grounds)”。今回は、”ミキオサカベ”のデザイナーが監修する”ギディーアップ(GIDDY UP)”を前身として、新たに改名し再スタートをきった同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2019年、”ギディーアップ(GIDDY UP)”を前身に改名をした日本のシューズブランド”グラウンズ(grounds)”。”ミキオサカベ”のデザイナー、坂部三樹郎氏がディレクターによる”ギディーアップ(GIDDY UP)”を、ブランドコンセプト「LEAP GRAVITY」とし、人間と地球の接点にある”靴底”に注目したデザインを展開しており、”ティーエイチ(th)”や芸能人とのコラボレーションも発表し、注目を集めている。

”グラウンズ(grounds)”について

「人間と重力(地球)の関係に変化をもたらすこと」「人間と重力(地球)の接点であるアウトソールと地面を中心とした人間像作り」をテーマに、特徴的な立体ソールのシューズをデザインするシューズブランド”グラウンズ(grounds)”。同ブランドのコンセプト「LEAP GRAVITY」をよりわかりやすい形でファンに伝えることを目指し、ブランド名を変更した。同ブランドを象徴するアイコンシューズ「JEWELRY(ジュエリー)」は、その名の通り”履くジュエリー”として、アウトソールをジュエリーに見立てたデザインが大きな特徴だ。ソールはTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用し、アッパーはポリエステルの糸を編んで作られている。エアーを入れているわけではないのでソールは固いが、履き心地は軽く、独特のクッション性が感じられる。国内では一部セレクトショップおよび公式オンラインストアで購入が可能、価格は2万円台~だ。

「VORTEX」photo by grounds.official

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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