イタリアの水の都 ヴェネツィアにてスタートした”ゴールデングース(GOLDEN GOOSE)”は、デザイナーであるフランチェスカ・リナルド氏とアレッサンドロ・ギャロ氏の2人が2000年に設立したファッションブランドだ。タイムレスでクラシックなプロダクトを再解釈してアップデートすることで、オーセンティックかつ新しいスタイルと、洗練されたイタリアの香りとアメリカンテイストを織り交ぜた、モダンなスタイルを提案している。スニーカーラインは2007年にデビューを果たし、日本初の旗艦店「ゴールデングース東京店」を2019年にオープン。ブランドの基盤となるヴェネツィアの伝統技術と”ゴールデングース(GOLDEN GOOSE)”を魅了し続ける日本の伝統技術の2つの異なる世界観を融合させたいという想いから誕生し、その華やかな世界観で話題を集めている。

“自分たちの着たいものを作る”というコンセプトでファッションを提案するラグジュアリーブランド”ゴールデングース(GOLDEN GOOSE)”。スニーカーラインのデビュー当時、ラグジュアリーブランドのスニーカーといえば、”高価で華やかで、綺麗なもの”という認識があったが、同ブランドの靴は、まるで長年履きつぶしたスニーカーのようにわざと汚れているようなヴィンテージ加工を施したことで、世間一般の常識を超えるものとして驚きと新鮮さを持って受け入れられた。すべての製品がイタリアの靴職人による熟練の手作業によって作られ、ラフでストリートな雰囲気を醸しつつ、イタリアメイドらしいラグジュアリーな佇まいを併せ持ち、ニコールキッドマンやクリスティーナ・アギレラなどのセレブにも愛用されている。国内では「ゴールデングース東京店」および公式サイトなどで購入可能。価格は6万円台～。