東京生まれのシューズブランド"Zuo"
東京・台東区にて、昭和62年に設立されたサントリイシューズ株式会社によってスタートした日本発のシューズブランド"Zuo"。創業以来、時代のニーズにあったデザインを、日本人の足にあうように設計し、優れた職人が国内皮革にこだわって国内の自社工場で生産。ビジネスシューズからカジュアルシューズまでどれも2万円前後という買い求めやすい価格も魅力のブランドである。今回は、そんな同ブランドが2012年1月にオープンした「Zuo 南青山店」をご紹介する。
初の直営店「Zuo 南青山店」
台東区にある紳士靴メーカーが2012年1月に創業以来初の直営店としてオープンした「Zuo 南青山店」は、骨董通りを歩いて10分ほどの南青山6丁目の交差点に位置している。2階建ての外からも見えやすい開放的なショップには、吹き抜け部分にカラフルな木型がディスプレイされ、モダンで印象的である。表参道から少し離れた場所ながら、ショップには日本全国、そして海外からも「自分だけの1足」を求めてお客様が訪れるそう。
ずらりと並ぶシューズは完全国内生産、350種以上とデザインも豊富。本格的な革靴店ではめずらしい、パステルピンクやブルーなどを取り入れたシューズも並んでいる。黒や茶ばかりの、ちょっと厳ついレザーシューズショップとは一味違い、「気軽に革靴を楽しんでほしい」という気持ちが伝わってくる。
「これまで実現できなかった量産が難しい手間のかかる商品や、最新デザインを取り入れた商品を、クイックにお客様にお楽しみいただける場所をご用意したい」という思いからオープンした同ショップ。店頭で販売している商品はすべて自社工場で生産しており、20年以上にわたるイタリアの材料メーカーとの太いパイプを生かし、ヨーロッパの最新トレンドを取り込み、なおかつ、木型は日本人の足に合うように再設計されている。価格帯も本格的な革靴にもかかわらず、2万~3万円で購入することができ、非常にコストパフォーマンスに優れている。
「Zuo 南青山店」は、浅草で50年以上の歴史を持つ紳士靴メーカー、サントリイシューズ唯一の直営ショップ。350種類以上の自社オリジナル日本製シューズがずらりと並び、常に一点ものや新作が入荷している。さらに、ベースモデルを元に、わずか10日程で自分だけのカスタムメイドの一足を作ることも可能だ。素材や仕上げ方法により多少異なるが、標準タイプは3,000円ほどでお気に入りのカラーに変更が可能だ。例えば「色味をもう少し濃くしたい」という微調整や、「このカラーをピンクに変更したい」というような、全く異なる色合いへのチェンジも可能だ。
デザインは、定番のプレーンな革靴からローファー、スニーカーなど、ビジネスからカジュアルまでが取り揃えられている。この"zuo"の特徴は、絶妙なカラー使いにある。いつもの革靴に熟練した技術を要する手染めで仕上げた絶妙な色合いが素晴らしい。紳士靴がメインだが、婦人靴も22.5cm から用意があるとのこと。疲れにくくてシンプルなデザインのおしゃれなフラットシューズは、働く女性にぴったりだ。
MADE IN JAPAN の本格的なシューズが、1足2万円台~。
他にはないカラーリングのシューズをお求めなら、ぜひ訪れていただきたい!
ショップ情報
Zuo 南青山店
住所:港区南青山6-2-7 クレグラン骨董通りビル
電話:03-6419-7356
営業時間:11:00〜20:00(火曜定休)
Zuo公式ホームページ&オンラインショップ
紳士靴メーカーの直営店のサイト。商品はすべてオリジナルの日本製で、最新デザイン・ヨーロッパのトレンドを取り入れつつ日本人の足に合うように再設計。メーカーならではのお求めやすい価格で提供しております。オンラインショッピングも承っております。
出典:http://zuo.jp/minamiaoyama/