1978年にスタートし、米国東部の大自然を背景に生まれたアウトドア・ライフスタイルブランド"ティンバーランド（Timberland）"。1952年「アビントン・シューカンパニー」として設立され、1973年に「イエローブーツ」の愛称で知られる完全防水ブーツを世界初で生み出し、以降、高品質で多様性に富んだフットウェア、アパレル、アクセサリーを世界各国で販売している。

"ティンバーランド"というブランドは、環境にやさしい商品の提供と、地域社会でのボランティア活動を通じて自然環境を保護していくことを使命としている。それは、同ブランドがニューイングランドの豊かな自然や伝統の影響を大きく受けて存在しているためで、そのブーツをはじめとした商品はすべて、1日中身に着けていても快適に過ごせる一体感と、何年ももつ丈夫さを重視してデザインされている。

そのこだわりは1足の完全防水レザーブーツが誕生してから現在までずっと続いており、常に「いいものを作り続けたい」という向上心から、日々前進し続けている。近年のファッション業界で声高に叫ばれている「サスティナブル（地球の自然環境の維持に役立つ）」な試みを創業以来ずっと体現し続けている、パイオニア的存在でもある。今回はそんな同ブランドが2018年11月にオープンした「ティンバーランド ダイバーシティ東京プラザ店」をご紹介する。

「ティンバーランドダイバーシティ東京プラザ店」は、アーバンカジュアルが似合う街・お台場にある、ダイバーシティ東京プラザの4階に存在する。お台場駅と反対側の"ZARA"や"GU"側に進んだ右手、"スケッチャーズ"、"リーボッククラシックストア"などのシューズショップがまとまった1画に存在している。

世界で初めて完全防水ブーツを誕生させた "ティンバーランド"。店内にはアイコンモデルの「イエローブーツ」はもちろん、アウトドアや登山をはじめとした高機能を持ちながら街歩きにも対応できるようなデザイン性に優れた幅広い商品がラインナップしている。どのアイテムもゴツゴツした靴底と上質な革の絶妙なバランスがコーディネートにアクセントを与えてくれ、おしゃれな足元を作ることができる。

ティンバーランドのブーツといえば、通称「イエローヌバック」の名で知られるブーツが有名だが、レザースニーカーやオックスフォードなどのカチッとしたスタイルのモデルでも、耐久性が高く防水性にも優れており、直営店ではラバーソール部分が劣化した際に交換できるサービスもあるので、丁寧に履くことで経年変化が楽しめるようになっている。

さらに最近ではレディースモデルにも力を入れており、デザイン性のみならず、その履きやすさとコストパフォーマンスの良さで、アクティブな女性を中心に支持が広がっている。

価格帯は1万円を切るものから、高いものでも4万円台と、かなりの高コストパフォーマンスを誇る"ティンバーランド"。そんな定番から最新モデルまで季節に適した靴がラインナップする「ティンバーランドダイバーシティ東京プラザ店」。ぜひ立ち寄ってみていただきたい！

Timberland® – ダイバーシティ東京プラザ店
住所：〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10
電話：03-5962-1350
営業時間：10:00～21:00