1825年から続くイギリスの世界的シューズブランド"クラークス(Clarks)"
1825年、サイラスとジェームスによるクラーク兄弟が、イギリス南西部にあるストリートという街でスタートしたカジュアルシューズブランド"クラークス(Clarks)"。当初はシープスキンで作ったスリッパを生産しており、そこで追求していた履きやすさと快適さを原点に、カジュアルシューズやコンフォートシューズを作り始める。同ブランドのアイコンとも呼ばれるシューズ「Wallabee(ワラビー)」、「Desert Boot(デザートブーツ)」が世界中で人気を博し、現在ではカジュアルシューズの世界的ブランドに成長し、国内外に直営500店舗以上を展開している。今回は、そんな同ブランドが2000年7月にオープンした「クラークス渋谷店」をご紹介する。
2006年にリニューアルオープン。「クラークス渋谷店」
渋谷・ファイヤー通り入り口にある「クラークス渋谷店」は、2000年7月にオープン。当初は約16坪であった店舗スペースを、2006年のリニューアルで33坪と約2倍に増床し、展開する型数やカラーバリエーションなどの商品数を増やしただけでなく、店内のインテリアも、白を基調とした外から見えやすい内装に変更するなどの工夫も施されている。
手前には「Clarks」と刻まれた石造りの棚が鎮座し、ブランドの歴史を感じさせると共に、斜めに角度のついた壁にディスプレイされたシューズがおしゃれだ。
壁には"クラークスオリジナルス"のシューズがずらり。
「一周回ってローテクシューズが新しい」という流れがある中で、ショップでは今、"クラークス"の名作「デザートブーツ」が70周年を迎え、再びスポットライトを浴びていた。
2つハトメのレースアップ、磨き上げたレザーの風合い、そして温かみを漂わすクレープソールが特徴の一足である。ミニマムなデザインはどんなスタイルにも柔軟にマッチし、アンクル丈ブーツで初心者にもうってつけの商品だ。1足1足が丁寧に作られる「デザートブーツ」。履きやすさは改善されつつも、タイムレスなシルエットは変わらない。
レディースも、春らしいレッドカラーのパンプスが登場。ポインテッドトゥと履き口のVカットのバランスが、足をよりきれいに見せてくれる。細めでも約5.5cmに高さを抑えたヒールや、滑りにくいソール、 歩行の際に体重の2.5倍の圧力がかかると言われている母子球部の衝撃をピンポイントで吸収し、負担なくブレの少ない快適な歩行をサポートしてくれる「Cushion Plus」により、歩きやすさもピカイチ。コーディネイトのポイントカラー遣いにもってこいの1足だ。
この春、歩きやすく、コーディネイトの幅を広げてくれそうな1足を探していたら、ぜひ「クラークス渋谷店」を訪れていただきたい。
新しい1足が見つかること、間違いなしだ!
ショップ情報
クラークス渋谷店
住所 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル1F
電話 03-3780-4810
営業時間 11:00~20:30 不定休
公式サイト
最新トレンドのメンズ・レディースファッション。Clarksのコレクションをチェック:パンプス、サンダル、ブーツ、フラットシューズ、バッグ。即日出荷・送料無料(注文金額税抜5,000円以上)・サイズ交換無料。すべて自宅で試着できる!
出典:https://www.clarks.co.jp/