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#ソレル (SOREL)ーブランド図鑑 vol.133

1962年、カナダの極寒の地で誕生したウインターブーツブランド"ソレル(SOREL)"。今回は熟練した職人の技による伝統と機能性を、現代のファッション界へともたらす同ブランドについてご紹介する。

出典元:@sorel_jp

1962年、カナダの極寒の地で誕生したウインターブーツブランド"ソレル(SOREL)"。今回は熟練した職人の技による伝統と機能性を、現代のファッション界へともたらす同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

1908年、「耐久性と快適性の両立」をテーマに、カナダのオンタリオ州でブーツブランドとして"ソレル(SOREL)"が誕生。当時のカナダでは「耐久性と快適性の両立」をコンセプトとしたウインターブーツの開発は、まだ進んでおらず、極寒地で暮らす人々にとって""SOREL(ソレル)"の登場は衝撃的な出来事だったという。1960年初期、世界に先駆けてレザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルトライニングという革新的なコンビネーションのブーツを リリースし、「ウインターブーツの原型」を確立。同コンビネーションを採用した"ソレル(SOREL)"の代表モデル 「CARIBOU(カリブー)」がデビューし、50年以上たった今でも ウインターブーツのスタンダードとして広く世界で愛されている。

"ソレル(SOREL)"について

世界中で愛される、ウィンターブーツの代名詞"ソレル(SOREL)"。その代表モデル 「CARIBOU(カリブー)」はヌバックレザーのアッパーと ラバーボトムをコンビにした50年以上経った今でも変わらぬデザインで不動の人気を誇っている。「CARIBOU(カリブー)」の強固な作りで どんな厳しい環境下でも安心の安定感。そしてフェルトインナーブーツに内蔵されたアルミフィルムによる高い耐寒性の保温効果で、 極寒の地でも足を暖かく包み込んでくれる。更にアウトソールには 「エアロトラックソール」を使用しているので雪を寄せ付けない効果に優れている。

機能性はもちろん、現在ではウインターユースに信頼性の高いクラシックモデルやスノートラベルに対応するライトウエイトなモデル、スノーシューイングなどのスノーアクティビティに対応するハイスペックなモデルなど、幅広いアイテム展開を見せている。デザイン性に優れていることからスポーツ店以外にも、大手セレクトショップ等でも取り扱われている。

完璧な防水・防寒性。それに加えて現代的なデザイン性を持ち合わせたウィンターブーツはこれからも変わらず世界中の人々に支持され続けていくだろう。

Women's:CARIBOU & Men's:CARIBOU WL

出典:https//www.instagram.com

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