ブランドのなりたち
"バーカーブラック(BARKER BLACK)"はミラー兄弟(デリックとカーク)が2005年にニューヨークでスタートしたビスポーク系の靴ブランド。"ラルフ ローレン"や"トム ブラウン"などでキャリアを積み、アメリカントラッドの見識を深めたデザイナーのミラー兄弟が、歴史ある"バーカー"とタッグを組み、"バーカー"の伝統にミラー兄弟の遊び心を加えたモダンなデザインが、老舗シューメーカーと一線を画し人気を博している。アメリカ国内でも人気が高く、「ニーマン・マーカス」や「サックス・フィフス・アベニュー」といった高級百貨店で取り扱われている。日本国内では、高感度ショップである"ビームス(BEAMS)"や伊勢丹などで期間限定ショップなどの取り扱いがある、まだ国内での認知度こそ追いついてはいないが、今とても勢いのあるシューズブランドだ。
"バーカーブラック(BARKER BLACK)"について
英国紳士靴ブランドと「ドクロ」というユニークな組み合わせの"バーカーブラック(BARKER BLACK)"。同ブランドとタッグを組むイギリスのシューズメーカー"バーカー"の創業は1880年と非常に歴史があり、厳選された素材とグッドイヤーウェルテッド製法を駆使した堅牢な靴づくりを実践する老舗ブランドである。その確かな品質のシューズに遊び心のあるブランドロゴの「ドクロ」をユニークに使用したシューズはひと際目を引くものの、「決して邪魔にならないように」配置しているあたりが"バーカーブラック(BARKER BLACK)"の成せる技。ストラップにクロスボーンをあしらったり、メダリオン(靴のつま先に細かい穴を空ける装飾)でドクロや王冠を表現したりする遊び心をさりげなく取り入れている同ブランドのシューズは、いくつになっても少年心を忘れない、世界中の男性から支持され続けていくだろう。
公式サイト
Handmade In England. Men's shoes that are playful in spirit but perfect for the workplace.
出典:http://barkerblack.com/