ブランドのなりたち
"ファビ (FABI)" は、1965年 ファビ兄弟によって、イタリア靴の聖地として知られるマルケ州モンテグラナーロに創業され、当初は兄弟夫婦の手仕事からスタートしたシューズブランドだ。兄がデザインし、妻がパターンをひき、弟とその妻が縫う。そうして作られた紳士靴はたちまちイタリア中に広まることとなる。順調に拡大路線を突き進む"ファビ(FABI)"は、創業12年目の年にモンテグラナーロの隣町、モンテ・サン・ジュストに12000平方メートルの新社屋を竣工。2004年にはさらに大きな15000平方メートルの社屋をつくり、2008年には"マレ"や"バラクーダ"といった気鋭のシューブランドを傘下に収め、2015年現在、340人の社員を抱え、お膝元のモンテ・サン・ジュストに加えてローマに直営店を出店。2016年に日本にも上陸を果たし、現在は輸出比率も70%に達することで、世界の高級ブランドとして不動の地位を確立した。
"ファビ(FABI)"について
イタリアらしい創造性を盛り込んだ本格革靴ブランド"ファビ(FABI)"。伝統を脈々と受け継ぐブランドが連なるイタリアのマルケ州であるが、"ファビ(FABI)"が優れているのは、靴に反映されている創造性と革新性だ。伝統の手作業を重んじた高品質の靴作りを継承しつつ、マルケ州でいち早く革の自動裁断機を導入したことで知られている。皮革デザイナーとカッティングの職人がいて、コンピューターで作成したデザインを自社でコントロールしており、仕上がったシューズは手作り感がありながら色のパンチ力があり、さらに下ろしたてから履きやすい。シューズには、製靴責任者の名前と木型ナンバーが書かれたタグが付属されており、同ブランドの自信の現われを証明している。
"ファビ(FABI)"の紳士靴は、同ブランドが得意としている「フレックスボロネーゼ製法」から生まれており、この製法によってしなやかに曲がって返りが良く、一日楽に履けるのが特徴だ。リーズナブルな価格帯と美しい染色を施した“皮革の微妙なカラーリング”、そしてレーザープリンタを使った繊細な紋様を描き出すことなど、他にはない新しい紳士靴に出会えることが"ファビ(FABI)"の最たる魅力である。イタリアならではの手作り感とデザイン性が融合し、さらに今まで履いたことのないコンフォートな足の感触が楽しめる"ファビ(FABI)"は現在もアグレッシブに進化を続けている。
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出典:https://www.instagram.com/fabishoes/?hl=ja