1996年にスタートしたシューズブランド"ジミー チュウ(JIMMY CHOO)"。官能的でファッション性の高いデザイン、卓越したクラフツマンシップが洗練された女性から圧倒的な支持を受け、多くのセレブにも愛用されるラグジュアリーシューズブランドの代名詞である。

創業者のジミーチュウ氏は1954年にマレーシアに生まれた。父が靴職人であったことから幼いころより靴づくりを手伝っていた。ロンドン移住後、現ロンドン芸術大学ファッション科に進学し、掃除やレストランのバイトで生計をたてながら靴づくりの技術を磨いた。その腕がヴォーグ誌の編集者、タマラ・メロンの目に留まり、1996年に共同で「ジミー チュウ」を設立したのがブランドのスタートとなる。現在では、姪であるサンドラ・チョイがクリエイティブ・ディレクターとなりブランドを牽引している。

ショップはGINZA SIXの2階、ラグジュアリーシューズブランドが立ち並ぶフロアでも圧倒的な存在感を放つ。壁面には控えめな光沢のある、やわらかな色味の繊細なテクスチャ－を重ね、ジミー チュウのダイナミズムと創造性を反映した製品のディテールに深みを持たせている。

"ジミーチュウ(JIMMY CHOO)"と言えば、映画『プラダを着た悪魔』や、一世を風靡したアメリカの人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』などにも登場し、高級シューズブランドの代表格となっている。

アンジェリーナ・ジョリー、ニコール・キッドマン、ナタリー・ポートマンなどのセレブが愛用していることでも知られている同ブランドのショップには、華奢なピンヒールを施したファッショナブルなロングブーツや、クリスマスのパーティシーンにぴったりなグリッター・ポインテッド トゥ パンプス、オフスタイルにぴったりなレザースニーカーなどが並び、ショップを華やかに彩っている。

美しいシルエットと引き換えに足の痛みを伴うピンヒール。しかしながら、ジミー・チュウのピンヒールはエレガントながら履き心地がよく、抜群のフィット感と歩きやすさを誇るため、華やかなレッドカーペットでも安定感ある優雅な足運びを可能にしてくれる。その計算し尽されたつくりで、世界中のセレブリティの信頼を得ている。

そんなシューズが勢揃いする「ジミーチュウ 銀座シックス店」。
銀座を訪れたら、ぜひ立ち寄って履き心地を試してみていただきたい！

住所：〒104-0061 東京都中央区銀座６丁目１０−１ GINZA SIX 2F
営業時間：10:30 - 20:30
電話番号：03-6263-9830