革新的なテクノロジーとデザインを誇る"Reebok(リーボック)"
1895年に、ジョセフ・ウイリアム・フォスターが世界初の陸上用スパイクシューズを自作したことから始まった、イギリスのシューズブランド"Reebok(リーボック)"。独自の研究開発に裏打ちされた機能性の高いスニーカーを作るブランドとして、革新的なテクノロジーとデザインで常に時代のトレンドを走り続けている。1979年にアメリカにおける販売権を獲得したことを契機にランニング用スニーカーの販売をスタート。世界的ヒット作となったエアロビクス用スニーカー「フリースタイル」を発表後、「ザ・ポンプ」、「インスタポンプフューリー」等、現在に至るまで様々な代表製品を誕生させている。
日本初となる直営店「Reebok CLASSIC Store Harajuku(リーボック クラシック ストア原宿)」
"Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)"はリーボックブランドのカジュアルラインで、過去のアーカイブと現代のトレンドを巧みにミックスしたコレクションが世界中から高い人気を集めている。「Reebok CLASSIC Store Harajuku」は、そんな同ブランドの日本初となる直営店で最新ラインナップが一同に介する、ストリートを意識したコンセプトショップとなっている。2015年7月にオープンし、今年4年目を迎える同ショップは、原宿から渋谷方面に向かうキャットストリート沿いにある。店舗は2フロア構成となっており、1階はフットウェアをメインに、歴代のアイコニックなシューズを紹介するディスプレイが設置されている。
2階は東京発信の限定コレクション「TYO COLLECTION」の商品を中心としたアパレル商品を展開。併設されたスペースでは、音楽やアート等のイベントやエキシビジョン等を定期的に行っている。
中でも目を引いたのが、「インスタポンプフューリー(INSTAPUMPFURY)」発売から25周年を記念したスペシャルモデル「FURY DMX TXT」だ。ショップ内では、発売当初から現在までのプロダクトがディスプレイされており、その独特なフォルムや機能について詳しく説明してくれた。
FURY DMX TXTは、2001年にインスタポンプフューリーの進化版として発売された「FURY MILLENNIUM」初の復刻モデル。もともとは非売品で、対象品を購入すると特典としてもらえる商品であったらしい。アッパーにフィッティングテクノロジー「The Pump Technology」を採用し、その「ポンプ」を押すことで、袋状になったアッパーに空気を出し入れし、シューズのフィット感を調整できる。また、クッショニングテクノロジー「DMX Moving Air Technology」により、優れた安定性とクッション性を実現したタウンユースのモデルに仕上がっている。リーボック独自の機能もさることながら、そのインパクトあるカラーリングは実際に履くとしっくりと馴染み、足をやさしく包み込んでくれる。
シューズの横に備えられたプレートには、商品の機能や注目ポイントが記載されたプレートが備えられており、それらを眺めながら知識豊富なショップスタッフの方とお話をしていると、リーボックについてより深く知ることができる。
原宿という土地柄、ストリートを意識したラインナップが揃う同ショップ。スニーカーファンなら非常に興味深い、歴代のアイコニックなシューズコレクションは一見の価値ありだ。
キャットストリートを訪れたら、ぜひ立ち寄っていただきたい!
ショップ情報
Reebok CLASSIC Store Harajuku(リーボック クラシック ストア原宿)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-14-7 MEビル
TEL:03-5778-4354
公式サイト
リーボック クラシック初の直営店が原宿キャットストリートにオープン!限定商品の販売やノベルティグッズのプレゼントを予定しています。
出典:http://reebok.jp/classic/cp/harajuku/?f=topslider