女性の美と中東文化からインスパイア "クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)"
"Christian Louboutin(クリスチャン ルブタン)"は、パリ生まれのデザイナー クリスチャン ルブタンによって設立されたフランス・パリのラグジュアリーシューズブランド。三人の姉妹に囲まれて育った影響もあり、幼いころよりナイトショーのダンサーのファッションや靴に興味を持ち、デッサンを始めた。1982年から、当時「クリスチャン・ディオール」の靴を制作していたシャルル・ジョルダンのもとで靴の制作に関わり、「シャネル」や「イブ・サンローラン」などでフリーランスのインターンシップを経験。そして1992年、満を持してルーブル美術館近くのアーケード街に自身の名を冠したブティックを開業しブランドをスタート。女性の美と中東文化がインスピレーションの中心となっており、エレガントでセクシーなデザインを誇る。中でも特徴的なレッド・ソール(赤い靴底)は、彼が工場内で出来上がった靴を見て物足りなさを感じ、彼のアシスタントが真っ赤なマニキュアを塗っていたことからインスピレーションを得て、靴のソールを塗ったことが始まり。数多くのファッションブランドとコラボレーションを果たしており、現在でも数多くの女性やセレブリティを魅了している。
デザイナーの愛する“キャバレー”が着想源。クリスチャン ルブタン 六本木ヒルズ店
六本木ヒルズ店は、2018年7月に国内19番目となるブティックとしてオープンした。店内はデザイナーのクリスチャン・ルブタンが愛する“キャバレー”の遊び心にインスパイアされたデザインとなっており、ブランドの代名詞でもあるレッドソールをイメージした赤いカーペットや、ショータイムの始まりを予感させる真紅のベルベットカーテン、グラマラスなショーガールをイメージした布張りのファニチャーなどでブランドの世界観を表現している。113㎡ある店内は「ウィメンズエリア」「ラウンジエリア」「レザーグッズエリア」「メンズエリア」の4つのテーマごとに区切られ、それぞれブランドらしさを体現した個性あふれる空間となっている。ウィメンズエリアは、キャバレーのステージを彷彿とさせるスポットライトがゴールドの什器にディスプレイされたシューズを照らし、メンズエリアはゴールドのメタリックな壁紙で装飾。レザーグッズが陳列されたエリアには、緑に輝くキャビネットを配置し、スツールに座り商品を吟味できるカウンター、ラウンジエリアには真紅のベルベットのカーテンで彩られたラウンジを併設されている。
デザイナーのこだわりがふんだんに散りばめられた同ショップは、足を踏み入れるだけで気分が高揚し、ラグジュアリーな気分に浸ることができる。
六本木ヒルズを訪れたら、ぜひ立ち寄っていただきたい!
ショップ情報
住所/東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー ウェストウォーク2F
電話番号/03-6812-9810
営業時間/11:00〜21:00
定休日/不定休
公式サイト
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出典:http://www.christianlouboutin.com/