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#リーガル(REGAL)ーブランド図鑑 vol.29

もともと1893年にアメリカ・ボストンのシューズブランド"L.C.ブリス&カンパニー"としてスタートした"リーガル(REGAL)"。今回は日本におけるビジネスシューズの定番となり、「伝統とモダン」という2つの言葉をコンセプトに商品を提案し続ける同ブランドをご紹介する。

もともと1893年にアメリカ・ボストンのシューズブランド"L.C.ブリス&カンパニー"としてスタートした"リーガル(REGAL)"。今回は日本におけるビジネスシューズの定番となり、「伝統とモダン」という2つの言葉をコンセプトに商品を提案し続ける同ブランドをご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

"リーガル(REGAL)"は、1893年にアメリカ・ボストンのシューズブランド"L.C.ブリス&カンパニー"としてその歴史をスタートする。その後アメリカのブラウン社がL.C.ブリス&カンパニーと合併し、1961年にグッドイヤーウェルト製法で紳士靴を生産・販売していた日本の日本製靴株式会社と技術面の提携を行い、アメリカの木型(ラスト)を日本人向けに改良してリーガルのシューズを販売、日本での展開を推進した。1990年、日本製靴がブラウン社よりリーガルの商標権を取得し、同年に日本製靴は社名をリーガルコーポレーションに変更し、現在に至っている。

リーガル(REGAL)

出典:https//www.instagram.com

リーガル(REGAL)について

“靴を通して、お客さまに、足元から美と健康を提供する”という事業ビジョンのもと、バリエーション豊かな紳士靴を生産・販売している。リーガルの靴の特徴は、その歴史の中で生まれたスタンダートもいえるデザインをピックアップし、それらを軸に、伝統とモダンという2つの言葉をコンセプトにした商品を提案している点だ。リーガルの革靴の多くは甲部分と底部分を縫い合わせるグッドイヤーウェルト製法を採用しており、クッション材が豊富に入れ込まれ、長時間履いていても疲れにくいのが特徴だ。しっかりとしたつくりながら、お値段も手ごろなものから本格的なものまで数多くのラインナップを展開しており、日本人の足に合った自分好みの1足を選ぶことができるブランドである。

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